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張 平(ちょう へい、生年不詳 - 前250年)は、戦国時代の韓の大臣で相国[1]。漢の三英傑の一人の張良の父。父は張開地。
張平は釐王(前295年 - 前273年在位)と桓恵王(前272年 - 前239年在位)の2代に仕えた。紀元前250年(桓恵王二十三年)に死去[2]。
- ^ 『史記』巻五十五・留侯世家第二十五:留侯張良者,其先韓人也。大父開地,相韓昭侯、宣恵王、襄王。父平,相釐王、悼恵王。悼恵王二十三年,平卒。卒二十歳,秦滅韓。
- ^ 『正一天師譜』:留侯家五世相韓,留侯之大父曰開地、父曰平,相韓之五君。