弥栄化学工業
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒123-0865 東京都足立区新田2丁目6番13号 |
設立 | 1941年11月26日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 1011801012628 |
事業内容 | その他の有機化学工業製品製造業 |
代表者 | 代表取締役社長 高橋秀典 |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
△513万7000円 (2021年2月末日現在) |
総資産 |
3億8769万5000円 (2021年2月末日現在) |
従業員数 | 15人 |
決算期 | 2月 |
関係する人物 |
高橋一臣(創業者) 高橋一永(元代表取締役社長) |
外部リンク | http://www.yasaka-chem.co.jp/ |
弥栄化学工業株式会社(やさかかがくこうぎょうかぶしきがいしゃ)は、東京都足立区に本社を置く日本の化学製品メーカー。
可塑剤、ポリエチレンパイプ、YTジョイント等その他の有機化学工業製品の製造・販売を行う会社である[1]。
戦後の復興におけるインフラ整備の一環として、いち早くポリエチレン樹脂を採用した給水用配管資材、ポリエチレンパイプ「ヤサカポリパー」の製造に着手し、国内では最古の歴史を持っている。また業界初の画期的な冷間高方式継手「YTジョイント」も開発し、多くの自治体・工事業者に好評を得ている[2]。
沿革
[編集]- 1941年(昭和16年)11月 - 東京市足立区南鹿浜町(当地・現在の東京都足立区新田)にて創業、溶剤の生産を開始
- 1948年(昭和23年)- 可塑剤 DBP の生産を開始
- 1951年(昭和26年)- 可塑剤 BPBG の生産を開始
- 1952年(昭和27年)- 可塑剤 DOP の生産を開始
- 1955年(昭和30年)- 可塑剤 DOA の生産を開始
- 1956年(昭和31年)- ポリエチレンパイプ「ヤサカポリパー」の製造販売を開始
- 1958年(昭和33年)- 日本工業規格表示許可工場認可(JIS K 6761)
- 1963年(昭和38年)- 日本工業規格表示許可工場認可(JIS K 6762)
- 1967年(昭和42年)- 業界初の冷間工法式継手「YTジョイント」の製造販売を開始
- 1980年(昭和55年)- 水道用ポリエチレンパイプの二層管を開発・製造を開始
- 1997年(平成9年)- 給水用具(継手類)の認証取得 (砲金製YTジョイント)
- 2003年(平成15年)- 砲金製YTジョイントの厚生省令改正に伴う新水質基準(鉛除去)対策を完了
- 2008年(平成20年)- 工業標準化法改正に伴うJISマーク表示制度の認証取得(JIS K 6761 並びに JIS K 6762)
脚注
[編集]- ^ “弥栄化学工業株式会社の会社情報と与信管理 | NIKKEI COMPASS - 日本経済新聞”. www.nikkei.com. 2023年3月1日閲覧。
- ^ “弥栄化学工業株式会社”. BIZMAPS. 2023年3月1日閲覧。