弘中勝久
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弘中 勝久(ひろなか かつひさ、1953年12月7日 - )は、日本の地方公務員。山口県議会事務局長や、山口県公営企業管理者等を経て、山口県副知事。
人物・経歴
[編集]山口県阿武郡むつみ村(現萩市)出身。山口県立萩工業高等学校を経て[1]、1977年長崎県立国際経済大学経済学部卒業[2]、山口県入庁[3]。2004年商工労働部企業立地推進室次長。2005年農林部林政課長。2006年農林水産部森林企画課長。2008年農林水産部審議監。2010年農林水産部次長兼全国植樹祭推進室長[2]。2011年山口県議会事務局長。2013年公営企業管理者[2]。
2016年から副知事を務め[2]、2017年からは行財政改革統括本部長を兼務し、財政悪化を受け行政改革を進めた[4][5]。2018年からは藤道健二萩市長らと防衛省で大野敬太郎防衛大臣政務官と面会するなどし、イージス弾道ミサイル防衛システム配備への対応にあたった[6]。2020年山口県信用保証協会会長[7]、やまぐち産業振興財団評議員[8]。
脚注
[編集]- ^ 第55期・新着情報255TH NEWS/2萩ライオンズクラブ
- ^ a b c d プロフィール・副知事山口県
- ^ 「弘中氏起用 知事、議会に提案へ /山口」毎日新聞-2016/03/08
- ^ 行革 粘り強く進める 職員・公共投資 削減にらむ日本経済新聞-2017/04/26
- ^ 「171事業、休廃止検討 県行財政改革統括本部会議 - 山口新聞/ニュース」山口新聞2017/0920
- ^ 地上イージス 地元説明会再開催へ - /ニュース山口新聞2018/0803
- ^ 役員関係山口県信用保証協会
- ^ 役員名簿やまぐち産業振興財団