廃墟の国のアリス
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「廃墟の国のアリス」 | ||||||||
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まふまふのボーカロイド曲 | ||||||||
収録アルバム | 『神楽色アーティファクト』 | |||||||
リリース | 2018年8月19日 | |||||||
ジャンル | ボーカロイド曲 | |||||||
時間 | 4分8秒 | |||||||
作詞者 | まふまふ | |||||||
作曲者 | まふまふ | |||||||
歌唱 | 初音ミク | |||||||
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「廃墟の国のアリス」(はいきょのくにのアリス)は、まふまふ作詞・作曲のVOCALOID曲である[1]。
概要
[編集]「廃墟の国のアリス」は、まふまふの18曲目のVOCALOID曲にあたる楽曲で、彼曰く自身の「何度も見てきた夢」を曲に表したものである[2]。ミュージックビデオでは、初音ミクAppendが使用され、絵を茶々ごまが、映像をMONO-Devoidが担当した[3]。ニコニコ動画上では2018年8月19日に[3]、YouTube上では2018年8月20日に投稿され[4]、YouTube上での再生回数は公開後数日で20万回を超えた[2]。
曲の内容としては、貴族のアリスと、アリスに仕えていた執事の「ボク」を主軸として、革命の発生の中におけるアリスと少年の葛藤を描いた作品となっている[2]。
ライブを収録したDVD『ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2019@メットライフドーム~』について記したReal Soundの記事では、ライブではこの曲の中でホログラム姿のまふまふが登場するなどの演出がなされたことが報じられている[5]。
2020年にSimejiが実施したアンケート「カラオケで歌えるようになりたい音楽アーティストTOP10」では、まふまふの楽曲の中で「歌えるようになりたい楽曲」の1位としてこの楽曲が挙げられている[6]。
収録
[編集]アルバム
[編集]- まふまふのアルバム『神楽色アーティファクト』(2019年10月16日)[7]
- ウォルピスカーターのアルバム『40果実の木』(2020年3月25日)[8]
DVD
[編集]- 『ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2019@メットライフドーム~』(2020年10月14日)[9]
配信
[編集]- ストリーミングサービス「AWA」(『まふまふのCLASSICS』内の1曲)[10]
ライブ
[編集]- 「そらまふうらさかのふゆやすみ!~年越し忘年会~」(2018年12月31日、うらたぬきの歌唱)[11]
- 「そらまふうらさかのふゆやすみ!~明けまして新年会~」(2019年1月20日、うらたぬきの歌唱)[12]
- 「ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2019@メットライフドーム~」(2019年6月22日)[13]
評価
[編集]- Simejiランキング内のコメントでは、この曲は「激しい音程の高低差とハイスピードで難解な歌詞が組み合わされている」などとして、カラオケで歌うにはかなり高難度な曲だとされている[6]。
脚注
[編集]- ^ “廃墟の国のアリスの歌詞 | まふまふ”. ORICON NEWS. 2022年6月3日閲覧。
- ^ a b c “ボカロ曲「廃墟の国のアリス」を歌い手・まふまふが作詞作曲! - めるも”. ニュース&エンタメ情報『めるも』. 2022年6月3日閲覧。
- ^ a b 『廃墟の国のアリス/まふまふ feat. 初音ミク』2018年8月19日 。2022年6月3日閲覧。
- ^ (日本語) 廃墟の国のアリス/まふまふ feat. 初音ミク 2022年6月3日閲覧。
- ^ “まふまふ、約3万5千人魅了したメットライフドーム公演を振り返る “幻想的な空間演出”が生み出した華麗さと大きな熱狂”. Real Sound|リアルサウンド. 2022年6月3日閲覧。
- ^ a b エムティーアイ. “YOASOBI・すとぷり・ヨルシカらに加え、あの世界的人気アーティストも!10代が選ぶ「カラオケで歌えるようになりたい音楽アーティストTOP10」 - music.jpニュース”. music.jp. 2022年6月3日閲覧。
- ^ “神楽色アーティファクト | まふまふ Official Website”. 神楽色アーティファクト | まふまふ Official Website. 2022年6月3日閲覧。
- ^ “ウォルピスカーター、アルバム『40果実の木』からリード曲「徒花の涙」MVを解禁 | OKMusic”. okmusic.jp. 2022年6月3日閲覧。
- ^ “まふまふ、メットライフドームライブ映像特番が新宿ユニカビジョンで放映 「ベルセルク」など5曲のライブ映像をノーカットで | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2022年6月3日閲覧。
- ^ ““ネットシーンに現れた稀代のマルチクリエイター”まふまふの楽曲を一挙解禁!「すーぱーぬこになりたい」「ジグソーパズル」「輪廻転生」などの人気曲を「AWA」で配信開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年6月3日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “【ライブレポート】そらまふうらさか、原点回帰の選曲でファン沸かせたカウントダウンライブ(写真15枚)”. 音楽ナタリー. 2022年6月3日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “【ライブレポート】そらまふうらさか横浜アリーナで新年会、2019年を最高の幕開けで飾る(写真13枚)”. 音楽ナタリー. 2022年6月3日閲覧。
- ^ “まふまふ、初のドームで単独公演&ひきフェス実施 「生まれ変わる日が来たら、もう一度僕に」”. エキサイトニュース. 2022年6月3日閲覧。