広崎悠意
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広崎 悠意(ひろさき ゆうい、1963年1月18日 -)は、原画家、シナリオライター、小説家。神奈川県出身。1990年代にディーオー社員として同社の黎明期の発展に活躍。原画とシナリオを手がけたアダルトゲームが多い。ディーオー退社後は小説家として活動していたこともある。その後エクセプションやMASTERUPでアダルトゲーム製作を手がけている。
子供の頃より文章や絵を書いたりするのが好きだったが、マンガは好きではなかったという。その後徐々に少女マンガには馴染むようになるものの、自らは文章書きが主で、絵はウケ狙い程度だった。高校生になるとアニメーション同好会に所属し、在学中の3年間で学園祭で上映をする2本のフィルム作品を手掛けた。社会人となってからは印刷会社、アニメーター、古書店の店番アルバイトなどを経て、26歳でパソコンゲーム制作の業界へ入った。
作品
[編集]ゲーム
[編集]- ディーオー作品
- DOR(1992年、原画・シナリオ)
- 雑音領域(1996年、原画・シナリオ)
- クリスタルリナール -逢魔の迷宮-(1996年、原画・シナリオ)
- 虜(1996年、原画・シナリオ)
- 妖獣戦記 -A.D.2048-(1997年、原画・シナリオ)
- 続妖獣戦記 -砂塵の黙示録-(1997年、原画・シナリオ)
- 虜2(1997年、原画・シナリオ)
- 妖獣戦記2 -黎明の戦士たち-(1998年、原画・シナリオ)
- エクセプション開発作品
- 春名町の歩き方(2006年、原画・シナリオ)
- 絶望少女 〜復讐の性裁教室〜(2008年、シナリオ、暗黒劇場)
- その他の作品
小説
[編集]- 妖獣世紀アウローラ1(1998年、BESTノベルスSERIES)
- 妖獣世紀アウローラ2(1999年、BESTノベルスSERIES)
- 妖獣世紀アウローラ3(1999年、BESTノベルスSERIES)
- 高機動幻想ガンパレード・マーチ(2000年、電撃文庫。ゲームノベライズ)
外部リンク
[編集]- 広崎悠意 (@y_hirosaki) - X(旧Twitter)