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広島県道53号沼隈横田港線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
広島県道53号標識
広島県道53号 沼隈横田港線
主要地方道 沼隈横田港線
路線延長 5.8 km
起点 広島県福山市沼隈町草深【北緯34度23分14.2秒 東経133度19分24.5秒 / 北緯34.387278度 東経133.323472度 / 34.387278; 133.323472 (県道53号起点)
終点 広島県福山市内海町横島【北緯34度21分20.5秒 東経133度17分14.7秒 / 北緯34.355694度 東経133.287417度 / 34.355694; 133.287417 (県道53号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道47号標識
広島県道47号鞆松永線
都道府県道386号標識
広島県道386号田島循環線
都道府県道387号標識
広島県道387号横島循環線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

広島県道53号沼隈横田港線(ひろしまけんどう53ごう ぬまくまよこたこうせん)は、広島県福山市沼隈町草深と同市内海町横島を結ぶ県道主要地方道)である。

概要

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広島県福山市沼隈町草深と内海町横島を結ぶ。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:福山市沼隈町草深・内海大橋入口交差点(広島県道47号鞆松永線交点)
  • 終点:福山市内海町横島・新睦橋西詰交差点(広島県道387号横島循環線交点)
  • 総延長:5.8 km
  • 実延長:総延長に同じ
  • 異常気象時通行規制区間:福山市沼隈町常石 - 福山市内海町田島間(内海大橋

歴史

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  • 1979年昭和54年)7月27日 - 広島県告示第612号により広島県道391号内海沼隈線として認定される。
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 建設省(当時)告示第935号により主要地方道に認定される。
  • 1982年(昭和57年)8月12日 - 広島県告示第848号により路線番号・路線名称が変更され、現行の路線番号・路線名称になる。
  • 1989年平成元年)10月4日 - 内海大橋が開通し、全線が開通する。[要出典]
  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道沼隈横田港線が沼隈横田港線として主要地方道に再指定される[1]
  • 2003年(平成15年)2月3日 - 沼隈郡内海町が福山市に編入されたことに伴って終点の地名表記が変更される(沼隈郡内海町横島→福山市内海町横島)。
  • 2005年(平成17年)2月1日 - 沼隈郡沼隈町が福山市に編入されたことに伴って全区間が福山市域を通る路線になり、併せて起点の地名表記が変更される(沼隈郡沼隈町草深→福山市沼隈町草深)。

路線状況

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  • 本路線の全通前は内海町営渡船が本土(沼隈半島)と田島を結んでいた。今も田島の内海大橋直下付近にその名残り(観光案内板、案内標識、桟橋)がある。[要出典]
  • 終点の交差点名標は「新睦橋西詰」となっているが、これは睦橋が架け替えを経ていることによる(1951年(昭和26年)に可動橋〔跳開橋〕として完成し、1979年(昭和54年)に現在の橋が完成した。旧橋は現橋のすぐ南側にその跡を残している)。橋の名前は今も睦橋で変わらない。[要出典]
  • 終点の新睦橋西詰交差点は旧沼隈郡内海町内唯一の信号機である(福山市の広報誌「広報ふくやま」2003年2月号で紹介)。交通量が少ないため点滅運用の時間が長い。

主な橋梁

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内海大橋。中央部で大きくカーブを描いている
  • 山南(さんな)川橋(福山市沼隈町草深 - 福山市沼隈町常石間、山南川)
  • 内海大橋(福山市沼隈町常石 - 福山市内海町田島間、延長:832m)
  • 睦橋(福山市内海町田島 - 福山市内海町横島間、延長:219m)

地理

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通過する自治体

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  • 福山市

交差する道路

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主要施設

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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