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広島県道418号井関加茂線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
広島県道418号標識
広島県道418号 井関加茂線
一般県道 井関加茂線
実延長 20.2 km
制定年 1960年昭和35年)
起点 広島県神石郡神石高原町井関【北緯34度41分5.6秒 東経133度17分36.6秒 / 北緯34.684889度 東経133.293500度 / 34.684889; 133.293500 (県道418号起点)
終点 広島県福山市加茂町字北山【北緯34度36分28.6秒 東経133度21分39.7秒 / 北緯34.607944度 東経133.361028度 / 34.607944; 133.361028 (県道418号終点)
接続する
主な道路
記法
国道182号
都道府県道104号標識
広島県道・岡山県道104号坂瀬川芳井線
都道府県道21号標識
広島県道21号加茂油木線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

広島県道418号井関加茂線(ひろしまけんどう418ごう いせきかもせん)は、広島県神石郡神石高原町から福山市に至る一般県道である。

概要

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神石郡神石高原町井関から福山市加茂町字北山に至る。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:神石郡神石高原町井関(三和の森入口交差点、国道182号交点)
  • 終点:福山市加茂町字北山(広島県道21号加茂油木線交点)
  • 実延長:20.2 km
  • 異常気象時通行規制区間:全区間

歴史

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路線状況

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通称

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  • 甲道(かぶとみち)[1]

重複区間

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並行する旧街道

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  • 平川往来(古い道筋のもの。)
本県道は福山市の山野町山野地内から加茂町北山地内にかけて並行。福山城下備中国平川郷(現:岡山県高梁市備中町平川)を結んでいた街道で、福山城下からは、現在の福山市加茂町粟根で長右衛門坂(ちょうえもんざか)越えの古い道筋(本県道に並行)と、堀切峠(通称:七曲)越えの新しい道筋(広島県道21号加茂油木線に並行)とに分岐。本県道に並行する道は、堀切峠越えの道が整備される以前からある古い道筋であり、福山藩士の子弟が誠之館の分校に向かうのにもっぱら利用されていたという[1]

地理

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長右衛門坂(ちょうえもんざか)の登口に残る道標。
福山市加茂町粟根
終点の加茂町北山にある道路標識

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
国道182号
国道314号 重複
神石郡 神石高原町 井関 三和の森入口交差点 / 起点
広島県道・岡山県道104号坂瀬川芳井線 重複区間起点 福山市 山野町大字山野
広島県道・岡山県道104号坂瀬川芳井線 重複区間終点 山野町大字矢川
広島県道21号加茂油木線 加茂町字北山 終点

沿線

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  • 竹障子峠(福山市加茂町北山)

脚注

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  1. ^ a b 「やまの」編集委員会著 『やまの ‐ 福山市山野町の民俗 ‐』 福山市山野民俗保存会編、福山市文化財協会、1990年12月15日、249頁。

参考文献

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  • 「やまの」編集委員会著 『やまの ‐ 福山市山野町の民俗 ‐』 福山市山野民俗保存会編、福山市文化財協会、1990年12月15日。
  • 広島県道路台帳

関連項目

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