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広島県道36号高田沖美江田島線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
広島県道36号標識
広島県道36号 高田沖美江田島線
主要地方道 高田沖美江田島線
路線延長 22.2 km
起点 江田島市能美町高田【北緯34度14分36.7秒 東経132度25分47.9秒 / 北緯34.243528度 東経132.429972度 / 34.243528; 132.429972 (県道36号起点)
終点 江田島市江田島町江南1丁目【北緯34度12分29.3秒 東経132度28分27.8秒 / 北緯34.208139度 東経132.474389度 / 34.208139; 132.474389 (県道36号終点)
接続する
主な道路
記法
国道487号
都道府県道44号標識
広島県道44号江田島大柿線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

広島県道36号高田沖美江田島線(ひろしまけんどう36ごう たかだおきみえたじません)は、広島県江田島市を通る県道主要地方道)である。

概要

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広島県江田島市能美町高田(たかた)を起点に江田島市江田島町江南1丁目(江南交差点)に至る。

路線は、津久茂瀬戸から島の西部を反時計回りに海岸付近を通り、やがて国道と一部重複して北上、江田島湾岸を東に向きを変える。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:広島県江田島市能美町高田
  • 終点:広島県江田島市江田島町江南1丁目(江南交差点)
  • 総延長:約22.2 km

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道音戸沖美線の一部・県道三高鹿川飛渡瀬線が高田沖美江田島線として主要地方道に指定される[1]
  • 1996年(平成8年) - 同県道の高祖バイパスを広島県が事業着手[注 1]
  • 2021年令和3年)11月8日 - 高祖バイパスの利用を開始[注 2]
  • 2024年(令和6年)11月2日 - 江田島市沖美町三吉で土砂崩れが発生し全面通行止めとなる[3]

路線状況

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重複区間

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  • 国道487号(永田川橋東詰交差点 - 中町港入口交差点)

バイパス

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  • 沖美町是長附近
  • 沖美町高祖附近

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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起点の能美町高田(写真手前は国道487号)。右側(東)は津久茂瀬戸
大柿町飛渡瀬にて。手前の江南交差点が終点。
交差する道路 交差する場所
国道487号 能美町高田(たかた) 起点
国道487号 重複区間起点 能美町鹿川(かのかわ) 永田川橋東詰交差点
国道487号 重複区間終点 能美町中町 中町港入口交差点
広島県道44号江田島大柿線 江田島町江南1丁目 江南交差点 / 終点

沿線にある施設など

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脚注

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注釈

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  1. ^ 狭く車両の離合が困難だった同県道高祖地区の代替路として着手された[2]
  2. ^ 同日開通記念式典が挙行され江田島市長ら約20人が参加した[2]

出典

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ a b 高祖バイパスが完成 江田島市沖美の県道銀輪推奨ルート」『中国新聞呉版日刊』第45759号、中国新聞社広島県広島市中区、2021年11月9日、地域、22面。2021年11月9日閲覧。
  3. ^ “江田島市で土砂崩れ 県道高田沖美江田島線が全面通行止め 大雨の影響”. 中国新聞. (2024年11月2日). https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/551048 2024年11月2日閲覧。 

参考文献

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関連項目

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