広域基幹林道栃木山中線
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広域基幹林道栃木山中線(こういききかんりんどう とちのきやまなかせん)は、福井県南条郡南越前町とその周辺区間に伸びる林道である。
路線概要
[編集]- 起点:福井県南条郡南越前町板取
- 終点:同町山中
道路状況
[編集]全線アスファルト舗装がなされており、林道としては走りやすい部類に入る道路である。また栃ノ木峠、木ノ芽峠、山中峠という福井県を二分する三つの峠の尾根沿いを走っており、地理的にも歴史的にも意味のある道である。[誰によって?]前記した通り尾根沿いの道のためそれほど勾配もなく、クネクネとしてはいるが十分景色を堪能できる林道といえる。林道をあまり走り慣れていない人向けの道である。冬は雪の為通行止めになるが、四季折々の景色の楽しめるドライブコースとして利用されている。ただし落石が少なからずあるので、通行の際注意は必要である。
通過する峠
[編集]接続道路
[編集]- 国道476号(起点)
- 福井県道207号今庄杉津線(終点)