幻想への翼
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『幻想への翼』 | ||||
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イリュージョン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | ロンドン モーガン・スタジオ | |||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | アイランド・レコード | |||
プロデュース | ポール・サミュエル=スミス | |||
イリュージョン アルバム 年表 | ||||
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『幻想への翼[注釈 1]』(げんそうへのつばさ、原題:Illusion)は、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、イリュージョンが1978年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。
解説
[編集]プロデューサーには、イリュージョンの前身であるルネッサンスのデビュー・アルバム『ルネッサンス』をプロデュ―スしたポール・サミュエル=スミス[注釈 2]が起用された[1]。
アメリカでは前作『醒めた炎』(1977年)がチャート入りしたにもかかわらず、本作の発売は見送られた[2]。
1994年には『醒めた炎』との2 in 1 CDとして再発され[3]、2005年には日本のユニバーサルミュージックより、単体で紙ジャケットCDとして再発された[4]。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はジム・マッカーティ作。
- マドンナ・ブルー "Madonna Blue" – 6:47
- ネヴァー・ビー・ザ・セイム "Never Be the Same" – 3:18
- ルイのテーマ "Louis' Theme" (Jane Relf, Louis Cennamo) – 7:42
- 波濤を越える翼 "Wings Across the Sea" – 4:49
- クルージング・ノーホエア "Cruising Nowhere" – 5:01
- 奇跡の男 "Man of Miracles" (J. Relf, Jim McCarty, John Hawken) – 3:28
- ザ・レヴォリューショナリー "The Revolutionary" (J. McCarty, J. Hawken) – 6:15
参加ミュージシャン
[編集]- ジェーン・レルフ - ボーカル、バッキング・ボーカル
- ジム・マッカーティ - ボーカル、アコースティック・ギター、パーカッション、バッキング・ボーカル
- ジョン・ナイツブリッジ - リードギター、アコースティック・ギター
- ジョン・ホウケン - ピアノ、ローズ・ピアノ、ハモンドオルガン、ハープシコード、メロトロン、シンセサイザー
- ルイス・セナモ - エレクトリックベース
- エディ・マクニール - ドラムス、パーカッション、チューブラーベル、ティンパニ、ヴィブラフォン、エフェクト
アディショナル・ミュージシャン
- ポール・サミュエル=スミス - バッキング・ボーカル
- ロバート・カービー - ストリングス・アレンジ
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ Thompson, Dave (2023年8月11日). “Celebrating a marvelous Illusion birthed from original lineup of Renaissance”. Goldmine Magazine. Project M Group. 2023年12月28日閲覧。
- ^ CD『Out of the Mist + Illusion』(Edsel Records, EDCD 369)英文ライナーノーツ(ジム・マッカーティ、1994年2月)
- ^ “Illusion - Out of the Mist/Illusion Album Reviews, Songs & More”. AllMusic. 2023年12月28日閲覧。
- ^ “英国70年代ロック隠れ名盤、限定で紙ジャケット化!”. CDJournal. 音楽出版社 (2005年2月18日). 2023年12月28日閲覧。