日向市立幸脇小学校
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日向市立幸脇小学校 | |
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北緯32度20分32.5秒 東経131度36分45.4秒 / 北緯32.342361度 東経131.612611度座標: 北緯32度20分32.5秒 東経131度36分45.4秒 / 北緯32.342361度 東経131.612611度 | |
過去の名称 |
幸脇尋常小学校 幸脇国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 日向市 |
設立年月日 | 1877年2月11日 |
閉校年月日 | 2016年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
小中一貫教育 | 連携型 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒889-1112 |
宮崎県日向市大字幸脇831番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
日向市立幸脇小学校(ひゅうがしりつさいわきしょうがっこう)は、宮崎県日向市大字幸脇にあった公立の小学校。
概要
[編集]- 児童数 - 29人(2005年11月現在)
沿革
[編集]- 1877年2月11日 - 天神神社にて授業開始
- 1886年2月11日 - 校舎を新築。幸脇尋常小学校と称する。
- 1909年2月11日 - 現在地に移転。
- 1923年4月 - 高等科を設置。
- 1941年4月1日 - 幸脇国民学校に改称。
- 1947年4月1日 - 幸脇小学校に改称。
- 1947年5月7日 - 岩脇村立岩脇中学校の分校を敷地内に設置。(翌年、本校に統合)
- 1951年4月1日 - 日向市制施行に伴い、現行の日向市立幸脇小学校へ改称。
- 2016年3月31日 - 閉校。
通学区域
[編集]幸脇小学校の通学区域には以下の区域が指定されていた[1]。
遠見、幸脇、飯谷の全部及び福瀬の一部
アクセス
[編集]- バス - 宮崎交通都農・高鍋線「新幸脇」下車車 しかし上記の宮崎交通路線廃線に伴い使用不可
敷地をめぐるトラブル
[編集]- 2010年3月20日、男性4人がパワーショベルを使用し校庭にミカンの苗木130本を植樹している現場を同校教頭が発見。4人は同年4月6日に威力業務妨害の疑いで逮捕された。植樹を主導した男は、校庭が自らの土地であることを主張。日向市側は、85年前の用地買収の経緯を公表しているが、一方で土地の固定資産税を男側から徴収していたという。校庭に植えられた苗木は、春休み中に撤去され、授業に支障はなかった[2]。
市側は校庭が市の土地であることの確認を求め裁判所に提訴、地裁[3]、高裁[4]とも請求が認められ、上告も棄却された[5]との報道があった。
跡地利用
[編集]閉校後は、以下の施設として利用されている。
脚注
[編集]- ^ 日向市立小中学校通学区域に関する規則別表第1
- ^ “【衝撃事件の核心】男はなぜ校庭にミカンの木を植えたのか 記者の直撃に「まさか逮捕されるとは…」”. 産経新聞. (2010年4月24日) 2010年4月24日閲覧。
- ^ 宮崎地裁平成23年2月24日判タ1369号203頁
- ^ 福岡高裁平成23年7月20日判タ1369号200頁
- ^ 2012年6月20日朝刊33頁
- ^ 広報ひゅうが(平成30年3月号) (PDF) 、7ページ
- ^ 日向コンタクトセンター開設のお知らせ
- ^ テレネットキッズ まんまる保育園
- ^ 広報ひゅうが(令和2年5月号) (PDF) 、6ページ