幸せになるための27のドレス
幸せになるための27のドレス | |
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27 Dresses | |
監督 | アン・フレッチャー |
脚本 | アライン・ブロッシュ・マッケンナ |
製作 |
ロジャー・バーンバウム ゲーリー・バーバー ジョナサン・グリックマン |
製作総指揮 |
ボビー・ニューマイヤー ベッキー・クロス・トルヒーリョ マイケル・メイヤー |
出演者 |
キャサリン・ハイグル ジェームズ・マースデン |
音楽 | ランディ・エデルマン |
撮影 | ピーター・ジェームズ |
編集 | プリシラ・ネッド・フレンドリー |
製作会社 | スパイグラス・エンターテインメント |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
2008年1月18日 2008年5月31日 |
上映時間 | 111分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $30,000,000[1] |
興行収入 | $160,259,319[1] |
『幸せになるための27のドレス』(原題:27 Dresses)は、2008年公開のアメリカ映画。2006年公開のヒット作『プラダを着た悪魔』の製作スタッフによるロマンティック・コメディ。
全米で7500万ドルを越えるヒットとなった。
ストーリー
[編集]ジェーンは人に頼まれたら嫌とは言えない世話好きな性格で、今まで花嫁の付添い人として幾つもの結婚式に出席しており、クローゼットにはブライドメイドのドレス(花嫁の付添い人が着るもの)が27着も捨てられずに入れられていた。彼女自身も結婚に強い憧れを抱いていたが、恋愛にはとことん臆病で、ずっと想い続けている上司のジョージに自分の気持ちを伝えられず、いつか気付いてくれるはずだと願う毎日だった。
そんなある日、彼女の妹のテスがニューヨークに帰ってくる。テスは美人なのだが、とてもわがままな性格で、ジェーンはいつも彼女に振り回されてきた。ところが、そんなテスにジョージが一目惚れしてしまう。しかもテスは得意の嘘でジョージと親しくなり、二人はついに結婚することになってしまう。この信じられない出来事にショックを受けるジェーン。ケビンはテスの結婚式を取材するふりをしてジェーンを取材しようと考えたが、正体がばれてしまう。しかし頼まれると断れないジェーンは、後日アパートを訪ねてきたケビンの取材を受ける。花嫁付添い人として着た27着のドレスをケビンに発見された彼女は、照れ隠しにエピソードを披露しながらファッション・ショーを演じる。ケビンはその写真を撮りながら、彼女を愛おしく感じ出す。ケビンがサンプルに書いた記事を、上司が日曜版のトップにしようとする。記事にすることに後ろめたさを覚え始めたケビンは、掲載延期を願い出る。雨の中、2人は車が動かなくなって近くのバーで「ベニーとジェッツ」を歌って盛り上がり、ベッドインした翌朝に記事が掲載される。テスは母のウェディングドレスを原型をとどめないほどにリフォームしてしまうし、好意を持ち始めたケビンに裏切られ、母のドレスを着る夢も奪われたジェーンはある決意を胸に、自分でプランニングしたジョージとテスの婚約パーティに乗り込んでいって全てをバラす…。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ジェーン・ニコルズ | キャサリン・ハイグル | 岡寛恵 |
ケヴィン・ドイル | ジェームズ・マースデン | 檀臣幸 |
テス・ニコルズ | マリン・アッカーマン | 浅野まゆみ |
ケイシー | ジュディ・グリア | 田村真紀 |
ジョージ | エドワード・バーンズ | 咲野俊介 |
ジーナ | クリステン・リッター |
- その他の日本語吹き替え:落合弘治/楠見尚己/佐藤しのぶ/亀井芳子/丸山壮史/髙月希海/泉裕子/よのひかり/小池いずみ/福田信昭/前田ゆきえ/清和祐子/児玉真理/永吉ユカ/清水みか/原田晃/杉山大/北沢力
脚注
[編集]- ^ a b “27 Dresses (2008)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年2月5日閲覧。