平河内毅
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人物情報 | |
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生誕 |
1990年(33 - 34歳) 日本 |
学問 | |
研究分野 | 考古学 |
研究機関 | 港区立郷土歴史館 |
学位 | 学士(札幌国際大学) |
平河内 毅(ひらこうち つよし、1990年 - )は、日本の考古学者。港区立郷土歴史館学芸員[1]。
来歴
[編集]2013年札幌国際大学人文学部を卒業。同年より知床博物館学芸員[2]。2021年より港区立郷土歴史館学芸員[3]。
研究領域
[編集]主に、北海道及び南関東の歴史文化を研究テーマとしている。近年は、国史跡チャシコツ岬上遺跡や同じく国史跡の高輪築堤など現地で発掘調査を実施している。なお、チャシコツ岬上遺跡の調査において、オホーツク文化で初となる皇朝十二銭の一つ神功開宝を発掘し、機内中央と北方の古代文化との交流を指摘した。[4]。[5]。
脚注
[編集]- ^ “ESJ69 poster P2-319”. www.esj.ne.jp. 2022年12月8日閲覧。
- ^ https://hokkaido.env.go.jp/kushiro/to_2019/post_106.html | 令和元年度しれとこ住民講座 第1回「チャシコツ岬上遺跡を見に行こう!」参加者募集のお知らせ(2022年12月14日閲覧)
- ^ https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202201012162394311/ 平河内 毅 | 研究者情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター
- ^ https://cir.nii.ac.jp/crid/1521136281242414592/ 北海道斜里町チャシコツ岬上遺跡出土の神功開寳 : 古代における北方との交流
- ^ "知床で奈良期の銅銭出土 -国内最北、近畿と交流か-"(共同通信、2016年11月16日記事)。
"知床で奈良期の銅銭「神功開宝」出土 オホーツクと近畿交流か"(北海道新聞、2016年11月16日記事)。