平島裕正
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平島 裕正（ひらしま ひろまさ、1928年 - ）は、日本の医学者、塩の研究家、民俗学者。
神戸市生まれ。徳島大学医学部卒。1957年大阪大学医学博士。四国女子大学教授。民俗学的な評論のほか、塩を中心として健康に関する著作を多く執筆した[1]。
著作
[編集]- 『日本の姓名』六月社 1964
- 『塩の道』オリオン社 1966
- 『育児いまむかし その心と科学』オリオン出版社 1967
- 『知られざる風俗 性とまつり』オリオン出版社 1968
- 『沖縄と日本人 その実態と教訓』オリオン出版社 オリオンブックス 1969
- 『塩=そのふしぎなはたらき』牧書店 新少年少女教養文庫 1969
- 『零歳の創造 優良児は親がつくる』第一法規出版 1971
- 『塩 ものと人間の文化史』法政大学出版局 1973
- 『優秀児を育てる 教育と医学の接点』第一法規出版 1973
- 『塩の道』講談社現代新書 1975
- 『子供の心とからだ』第一法規出版 1980
- 『塩の民俗誌』日本の食文化大系 東京書房社 1982
- 『親業のプロになる法 母親は最良の小児科医に』三晃書房 家庭教育選書 1984
- 『日本人の健康と塩 栄養療法、食礼重視の流れのかなめ』三晃書房 家庭医学シリーズ 1986
論文
[編集]注
[編集]- ^ 『塩の道』著者紹介
