平山賢太郎
表示
平山 賢太郎(ひらやま けんたろう、1977年 - )は、日本の弁護士(第二東京弁護士会)。筑波大学大学院ビジネスサイエンス系准教授[1]、平山法律事務所[2]代表。学位は博士(法学)(神戸大学・2019年)[3]。東京都出身。
略歴
[編集]- 2001年 3月 東京大学法学部卒業
- 2002年10月 弁護士登録(第二東京弁護士会)
- 2007年 7月 公正取引委員会事務総局(審査局・知財タスクフォース)入局(~2010年6月)
- 2010年 7月 英国Slaughter and May法律事務所 競争法グループ(出向・~2010年12月)
- 2012年 4月 立教大学ロースクール講師(~2013年3月)
- 2013年 4月 東京理科大学大学院知的財産戦略専攻准教授(~2018年3月)
- 2014年 4月 筑波大学ロースクール講師(~2017年3月)
- 2017年 9月 法政大学法学部法律学科講師(~2019年3月)
- 2017年10月 一橋大学大学院法学研究科講師(~2019年3月)
- 2018年10月 九州大学法学部准教授〔経済法専攻〕
- 2022年10月 筑波大学大学院ビジネスサイエンス系准教授[1]
人物
[編集]- 公正取引委員会において知的財産権濫用事件・国際カルテル事件等の主任担当官を務めた独占禁止法専門[4]弁護士。
- 第二東京弁護士会経済法研究会副代表幹事、日本弁護士連合会独禁改正問題ワーキンググループ委員、東京大学ビジネスロー比較法政研究センター外国競争法事例研究会幹事等を務めている。
著書
[編集]- 『ケースブック独占禁⽌法(第4版)』(共著)(弘⽂堂・2019年)[5]
- 『独占禁止法と損害賠償・差止請求』(共著)(中央経済社・2018年)
- 『ケーススタディ経済法』(共著)(有斐閣・2015年)[6]
- 『論点体系 独占禁止法』(共著)(第一法規・2014年)
脚注
[編集]- ^ a b 筑波大学研究者総覧 平山賢太郎2024年5月27日閲覧。
- ^ 平山法律事務所2024年5月29日閲覧。
- ^ 平山賢太郎「独占禁止法損害賠償請求訴訟の展開~競争者排除行為事案を中心に~」博士論文、神戸大学、2019年 2024年5月27日閲覧。
- ^ “平山賢太郎弁護士情報”. BUSINESS LAWYERS. 2019年1月13日閲覧。
- ^ 弘文堂2024年5月29日閲覧
- ^ 有斐閣2024年5月29日閲覧