平尾アウリ
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ひらお アウリ 平尾 アウリ | |
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生誕 |
????年8月30日 日本・岡山県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2007年 - |
ジャンル | 青年漫画・女性漫画・少女漫画 |
公式サイト | HBS |
平尾 アウリ(ひらお アウリ、8月30日 - )は、日本の女性漫画家[1]。岡山県倉敷市出身。大阪府在住。
2007年、『まんがの作り方』で徳間書店『月刊COMICリュウ』の「第2回龍神賞 銀龍賞」を受賞し(2008年3月号掲載)、同作を不定期連載を経て2009年4月号から連載開始。
なお本格的に活動を始めた2007年以前にも『月刊少年ガンガン』『月刊ガンガンWING』(共にスクウェア・エニックス)にて、数年の間をおいて二度デビューしており、『まんがの作り方』はいわば再々デビューだった[2]。
13歳で早熟な漫画家デビューを果たし、19歳で投稿生活を再開することになる『まんがの作り方』の主人公・川口の経歴は、平尾自身のそれと幾分重なっている。[独自研究?]
作品リスト
[編集]連載漫画
[編集]- まんがの作り方(徳間書店『月刊COMICリュウ』2008年3月号 - 2014年6月号)全8巻
- 夏空に、きみと見た夢(フレックスコミックス『FlexComixフレア』2010年8月 - 2011年8月)原作は飯田雪子。全2巻
- OとKのあいだ(幻冬舎『コミックスピカ』2011年No.2 - 2012年No.8)全1巻
- センセイと僕(幻冬舎『コミックスピカ』2012年No.11 - 2013年No.16)全1巻
- 今日も渋谷のはじっこで(祥伝社『FEEL YOUNG』2013年3月号 - 2013年10月号)全1巻
- 青春の光となんか(竹書房『まんがライフSTORIA』2015年Vol.11 - 2017年Vol.23)全1巻
- 推しが武道館いってくれたら死ぬ(徳間書店『月刊COMICリュウ』2015年8月号 - )既刊10巻(2024年1月13日時点)
読みきり漫画
[編集]- シンクロニシティ(幻冬舎『コミックスピカ』2011年No.1)単行本『OとKのあいだ』(幻冬舎)に収録
- 白い雪は夏にとけて、(マッグガーデン『月刊コミックブレイド』2011年7月号)単行本『センセイと僕』(幻冬舎)に収録
- ぴいちゃん(徳間書店『COMICリュウ アンソロジー けもも2』2011年)単行本『まんがの作り方』7巻(徳間書店)に収録
- 彪憂生と一子(徳間書店『まんがの作り方』5巻 初回限定版付録オリジナル同人誌 2011年)
- 少女A(徳間書店『月刊COMICリュウ』2013年1月号)単行本『まんがの作り方』8巻(徳間書店)に収録
- 飲み会にて(特集『漫画家さんのお酒と肴』内1Pショート漫画。幻冬舎『コミックスピカ』2014年No.32)
- わたしだって、本当は。(『COMICポラリス』2022年11月24日[3])
- 裸のミューズ(『くらげバンチ』2024年11月8日[4])
作品集
[編集]- 平尾アウリ作品集 4月1日(徳間書店、2010年刊)
- 髪と女(スクウェア・エニックス『月刊ガンガンWING』2005年4月号、第62回金の翼賞佳作・読切掲載賞・ベストビジュアル賞受賞)
- ほし色の(スクウェア・エニックス『月刊ガンガンWING』2005年8月号)
- 同じ桜は今年が最後(心交社『Guilty XX』Vol.14 2008年11月刊、鮫新宿 杵子〈さめしんじゅく きねこ〉名義)
- 4月1日(未発表作品)
- お宝4コマ♡
- あとがきマンガ 『まんがの作り方』出張篇(描き下ろし)
- わびさび 平尾アウリ作品集(KADOKAWA、2017年刊)
- わびさび(新書館『ひらり、 別冊 部活女子アンソロジー ほうかご!』2012年)
- ふたりの卒業式(新書館『ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.5』2011年)
- 月の下の雅ちゃん(新書館『ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.6』2012年)
- やわらかな夜(新書館『ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.8』2012年)
- 昨日、こんな夢を見た。(芳文社『SAKURA』1巻収録 2014年)
- スウィートメモリーズ2011(集英社『アオハル 0.5号』2011年)
- 恋は思案の外(KADOKAWA『月刊コミックフラッパー』2017年1月号)
- 夢見る時が過ぎても(幻冬舎『月刊コミックバーズ』2014年3月号)
- 恋愛禁止憲法(新書館『ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.10』2013年)
- あのこのしてくれなかったこと(新書館『ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.11』2013年)
- がんばるひとを応援するひと。(新書館『ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.13』2014年)
- きっと ずっと(新書館『ピュア百合アンソロジー ひらり、 vol.7』2012年)
- 女子には歴史がありまして 平尾アウリ短編集(KADOKAWA、2022年刊[5])
- 女子には歴史がありまして(描きおろし)
- 青、てのひら(祥伝社『FEEL YOUNG』2012年2月号)
- スーパーノバ(集英社『ガールズジャンプ2012』2012年)
- 保健室の白石先生(講談社『BOX-AiR 08号 パブー版』2012年)
- きらめき魔法七色カルテット(集英社『アオハル“sweet”』2012年)
- きらめき魔法七色カルテット sister(集英社『アオハル“bitter”』2012年)
- きらめき魔法七色カルテット secret(集英社『アオハル“bitter”』2012年)
- はぐれた春の最終電車(祥伝社『FEEL YOUNG』2012年6月号)
- 箱の中の彼女(幻冬舎『コミックスピカ』2013年No.18)
- スコアラー、妄想中につき(幻冬舎『コミックスピカ』2013年No.25)
- 蒼い心と紅い花(祥伝社『FEEL YOUNG』2013年12月号)
- イン ザ コールド(幻冬舎『月刊コミックバーズ』2015年5月号)
- 私のアイドル(KADOKAWA『エクレア あなたに響く百合アンソロジー』2016年)
- 内緒シェアリング(KADOKAWA『エクレア blanche あなたに響く百合アンソロジー』2017年)
- 百合漫画をつくろう!(KADOKAWA『エクレア bleue あなたに響く百合アンソロジー』2018年)
- VTuberになろう!(KADOKAWA『エクレア rouge あなたに響く百合アンソロジー』2018年)
- かれんちゃんマスター(KADOKAWA『エクレア orange あなたに響く百合アンソロジー』2019年)
その他
[編集]脚注
[編集]- ^ 漫画家・平尾アウリさんに聞く 倉敷出身「推しが武道館…」作者
- ^ 第29回平尾アウリ先生インタビュー【まんがの作り方/センセイと僕etc……】
- ^ “背の高い女子が小さくなりたいと願ったら…平尾アウリの読切がポラリスに登場”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年11月24日). 2022年11月24日閲覧。
- ^ “悩める女子とマイペース男子、思春期真っ只中な新連載 くらげバンチの11周年企画第1弾”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年10月25日). 2024年11月8日閲覧。
- ^ “平尾アウリ短編集、百合アンソロ「エクレア」掲載作や新規描き下ろしも収録”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年3月25日). 2022年3月30日閲覧。
- ^ メイドカフェしゃるろっと
外部リンク
[編集]- 平尾アウリ (@h_auri) - X(旧Twitter)