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平子裕基

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2008年ワールドカップ(ヘーレンフェーン)

平子 裕基(ひらこ ひろき、1982年8月6日 - )は、北海道音更町出身の日本の男子スピードスケート選手。

経歴

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白樺学園高等学校を経て明治大学1年時に2002年ソルトレークシティオリンピック5000mに出場。結果は17位に終わった。在学中全日本スピードスケート距離別選手権大会5000mで連覇。2003年アジア冬季競技大会(日本、青森)10000mで金メダルを獲得した。

大学卒業後は2006年から帯広市の開西病院に勤務。全日本スピードスケート選手権大会で3連覇を果たす。2007年アジア冬季競技大会中国長春)5000m金メダル。

2009年世界距離別選手権10000m9位、アジア選手権総合2位となる。

2010年バンクーバーオリンピックでは5000m19位、10000m11位、チームパシュート8位。2011年アジア冬季競技大会カザフスタンアスタナアルマトイ)ではマススタート銀メダル、5000mと10000mでともに銅メダルを獲得した。

2012年に第一線を退き、帯広市の消防職員に転身した。[1]

自己記録

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種目 記録 日時 場所
500 m 37秒10 2008年8月8日 カナダの旗 カルガリー
1000 m 1分12秒80 2010年1月31日 カナダの旗 カルガリー
1500 m 1分47秒77 2007年11月9日 アメリカ合衆国の旗 ソルトレイクシティ
5000 m* 6分21秒98 2007年11月17日 カナダの旗 カルガリー
10000 m* 13分19秒64 2008年11月23日 ロシアの旗 モスクワ

*2013年3月現在の日本記録

脚注

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  1. ^ スケート:スピード男子 平子裕基が今季限りで第一線退く毎日jp2012年3月29日

関連項目

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外部リンク

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