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平和錦酒造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平和錦酒造株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
509-0301
岐阜県加茂郡川辺町下麻生2121番地
北緯35度31分11.24秒 東経137度5分28.09秒 / 北緯35.5197889度 東経137.0911361度 / 35.5197889; 137.0911361座標: 北緯35度31分11.24秒 東経137度5分28.09秒 / 北緯35.5197889度 東経137.0911361度 / 35.5197889; 137.0911361
業種 食料品
法人番号 3200001017508 ウィキデータを編集
代表者 前島正秀[1]
外部リンク www.kinsen-syuzo.co.jp ウィキデータを編集
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平和錦酒造株式会社(へいわにしきしゅぞう)は、岐阜県加茂郡川辺町下麻生の酒造会社。

概要

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嘉永年間創業[1][注釈 1]。当代は十三代目にあたる[WEB 1]。建物も創業当時のものである[WEB 2]

銘柄一覧

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ホーロー看板

現行商品

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  • 飛騨路の寒椿[WEB 3]
  • 白珠拾年古原酒[1]
米は五百万石やまひかり、水は奥山中の渓流水を使用して作られる[1]
  • 金泉しぼりたて原酒[1]
米は五百万石・やまひかり、水は奥山中の渓流水を使用して作られる[1]。金泉は蔵の裏山にある泉から命名された[1]

かつての商品

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  • 飛騨路の寒梅[1]
米は五百万石・ひだほまれ、水は奥山中の渓流水および和良村の蛇穴の水を使用して作られる[1]
  • ひさご金泉[3]
  • 平和錦[4]

交通アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ 旅の手帖編集部(2023)は、嘉永3年(1850年)としている[2]

出典

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WEB

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  1. ^ 近藤晶 (2023年8月18日). “<わがまち遺産> (123)南天の滝(川辺町)”. 中日新聞社. 2023年12月29日閲覧。
  2. ^ 宮尾侑里. “酒蔵建築の活用に関する研究 - 全国の蔵元における概要調査と特徴的事例の詳細分析 -” (PDF). 首都大学東京大学院. 2023年12月29日閲覧。
  3. ^ 平和錦酒造”. 岐阜県酒造組合連合会. 2023年12月29日閲覧。

書籍

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参考文献

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雑誌

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  • 十六総合研究所「岐阜県経済」『経済月報 = Economic monthly report』第5巻第298号、十六総合研究所、1978年5月、NDLJP:2665981 
  • 山田正徳「岐阜県の酒蔵の今後」『岐阜県の景況調査 : 2000年10-12月期実績 : 2001年1-3月期見通し』、岐阜県、2000年12月22日、NDLJP:8737640 
  • 旅の手帖編集部『旅の手帖 2023年10月号』、交通新聞社、2023年。 

書籍

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  • 醸界タイムス社 編『全国酒類醸造家名鑑 1953』(增補改訂第3版)醸界タイムス社出版部、1953年。NDLJP:3431186 

関連項目

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外部リンク

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