平和発展法研究所
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平和発展法研究所(仏: L'Institut du droit de la paix et du développement、英: Institute of the Right of Peace and Development、通称: IDPD)は、1968年にフランスの国際法学者、ルネ=ジャン・デュピュイにより創設された平和構築に関する国際公法及び、EU法の教育研究機関。現在はフランスのニース大学の所属機関。
ヨーロッパ・アジア・アフリカ・中東・アメリカの比較法学を教育・研究の目的とし、研究生はアジア、アメリカ、中東の法学を同時に学んでおり、インド法系や中華法系に関する研究も行うことができる。ハーグ国際法アカデミーやサンレモ人道法国際研究所と学術提携を結んでいる。
研究所関係者
[編集]ペテル・トムカ(国際司法裁判所所長 2013-2015)[1]
組織
[編集]歴代所長
[編集]名称 | 就任 | 退任 | 注記 | |
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René-Jean Dupuy | 1968年 | 1979年 | 法学者(国際公法)、元ハーグ国際法アカデミー所長、 コレージュ-ド-フランスメンバー、伊サンレモ人道法国際研究所創設者 | |
Paul Isoart | 1979年 | 1982年 | ||
Renaud de Bottini | 1982年 | 1987年 | ||
Maurice Torrelli | 1987年 | 1995年 | ||
Louis Balmond | 1995年 | 2005年 | ||
Philippe Saunier | 2005年 | 2010年 | ||
Alain Piquemal | 2010年 | 2014年 |