平井正夫
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平井 正夫(ひらい まさお、1947年12月5日[1] - )は、日本の官僚。総務省(旧郵政省)で通信自由化と郵政民営化に関わった。
経歴
[編集]- 大阪府立高津高等学校卒業。
- 1971年 - 東京大学経済学部卒業後、郵政省に入省(人事局要員訓練課)。
- 1972年 - 貯金局企画課。
- 1975年 - 電波監理局宇宙通信開発企画課。
- 1976年 - 柏原郵便局長。
- 1977年 - 東海郵政局郵務部輸送課長。
- 1979年 - 大臣官房電気通信監理官室。
- 1980年 - 電気通信政策局データ通信課長補佐。
- 1985年 - NTT出向、同社ワシントン事務所長。
- 1987年 - 通信政策局政策課通信産業振興室長。
- 1988年 - 通信政策局地域通信振興課長。
- 1990年 - 貯金局経営企画課長。
- 1992年 - 電気通信局事業政策課長。
- 1994年 - 大臣官房主計課長。
- 1995年 - 東北電気通信監理局長。
- 1997年 - 大臣官房専門調査官。
- 1999年 - 関東電気通信監理局長。
- 2000年 - 東京郵政局長。
- 2000年 - 郵政研究所次長[1]。
- 2001年 - 郵政事業庁次長。
- 2002年 - 総務省大臣官房総括審議官
- 2005年 - 総務省大臣官房長、総務審議官(郵政・通信担当)。
- 2006年7月 - 退官後、日本データ通信協会・理事長。
- 2007年10月1日 - 郵政民営化と同時に発足した独立行政法人・郵便貯金・簡易生命保険管理機構の初代理事長に就任。
- 2018年11月 - 瑞宝重光章受章。
脚注
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