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平井光三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

平井 光三郎(ひらい みつさぶろう、1885年7月21日[1] - 1978年3月29日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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滋賀県出身[2]1900年、京都明進館卒。東亜同文書院善隣書院中国語を研究する[2]日露戦争で陸軍軍属として従軍し、東亜経済調査委員となる。第一次世界大戦通訳として従軍した[2]。その後、経済雑誌記者となり、経済之日本、近江新報各社長、東京株式取引所員となった[2]

1924年第15回衆議院議員総選挙において滋賀2区から立候補して当選した[3]1928年第16回衆議院議員総選挙において滋賀県全県区から立候補したが落選した[4]。1978年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、17頁。
  2. ^ a b c d e 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』533頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』74頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』83頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。