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平井俊彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

平井 俊彦(ひらい としひこ、1925年6月16日 - 2003年6月5日)は、日本の経済学社会思想史学者。京都大学名誉教授。

生涯

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神戸市生まれ。1948年京都帝国大学経済学部卒、1951年京都大学大学院経済学研究科修了。1964年「ロックにおける人間と社会」で京大経済学博士。1951年京都大学経済学部講師、1957年助教授、1968年教授。1975年経済学部長。1989年定年退官、名誉教授、名古屋外国語大学教授、副学長、2000-2002年学長を務めた。第11期、第12期日本学術会議会員。2002年勲二等瑞宝章受勲[1][2]

著書

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共編

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  • 『社会思想史』徳永恂共編 有斐閣新書 1978-79
  • 『社会思想史を学ぶ人のために』編 世界思想社 1994
  • 『再構築する近代 その矛盾と運動』監修 京大社会思想研究会編 全国日本学士会 1998

翻訳

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脚注

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  1. ^ 20世紀日本人名事典
  2. ^ 「2002年秋の叙勲 勲三等以上と在外邦人、外国人叙勲の受章者一覧」『読売新聞』2002年11月3日朝刊