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常松洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

常松 洋(つねまつ ひろし、1949年8月20日 - )は、アメリカ史学者、京都女子大学名誉教授。

来歴

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島根県生まれ。1972年島根大学文理学部卒、1980年京都大学大学院文学研究科博士課程中退。大阪産業大学教養部助教授、1995年京都女子大学文学部教授[1]。2007年「ヴィクトリアン・アメリカの社会と政治」で京大博士文学)。2015年退任、名誉教授[2]

著書

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  • 『大衆消費社会の登場』山川出版社 世界史リブレット 1997
  • 『ヴィクトリアン・アメリカの社会と政治』昭和堂 2006

共編

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  • 『日常と犯罪 近代西洋における非合法行為』南直人共編 昭和堂 1998
  • 『消費とアメリカ社会 消費大国の社会史』松本悠子共編 山川出版社 2005
  • 『アメリカ史のフロンティア 1 アメリカ合衆国の形成と政治文化 建国から第一次世界大戦まで』肥後本芳男,中野耕太郎共編 昭和堂 2010

翻訳

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論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 常松洋教授 略年譜・著作目録『史窓』2015-02