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布施勉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

布施 勉(ふせ つとむ、1941年2月25日 - 2024年7月8日[1])は、日本国際法学者法学博士中央大学)で、2008年から2014年まで横浜市立大学学長を務めた。弟に歌手俳優布施明がいる。

人物

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東京都出身で都立国立高校を経て中央大学法学部を卒業後に大学院博士課程で学ぶ。

日本の国際海洋法草分けの一人とされる。国際海洋法学会理事・企画評議会議長として海洋法の発展に国際的な貢献をした。

テレビ神奈川(tvk)で番組審議会委員を務めたことがあるがテレビ、ラジオの報道番組や情報番組のキャスターやコメンテーター、タレント活動は行ったことはない。

略歴

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  • 1965年3月 - 中央大学法学部卒業
  • 1973年3月 - 中央大学大学院法学研究科博士課程満期退学
  • 明星大学経済学部講師、亜細亜大学国際関係学部講師、高岡法科大学法学部助教授
  • 1993年4月 - 横浜市立大学文理学部教授、改組により国際文化学部教授、国際総合科学部教授
  • 2005年4月 - 横浜市立大学副学長
  • 2006年3月 - 横浜市立大学退職
  • 2006年4月 - 横浜市立大学名誉教授
  • 2006年4月 - 横浜市立大学顧問(2006年5月まで)
  • 2006年5月 - 横浜市代表監査委員
  • 2008年4月 - 横浜市立大学学長
  • 2014年3月 - 横浜市立大学学長退任

主な著書

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脚注

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  1. ^ 【訃報】 布施 勉 横浜市立大学 第18代・第19代学長”. YCU 横浜市立大学 (2024年7月19日). 2024年7月20日閲覧。