立山村
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たてやまむら 立山村 | |
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廃止日 | 1954年1月10日 |
廃止理由 |
新設合併 中新川郡雄山町・上段村・釜ヶ淵村・立山村・東谷村・利田村 → 立山町 |
現在の自治体 | 立山町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 中新川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 214.50 km2. |
総人口 |
4,328人 (1954年1月) |
隣接自治体 |
白萩村、東谷村、釜ヶ淵村 上新川郡上滝町・大山村 下新川郡愛本村・内山村 長野県 北安曇郡平村 |
立山村役場 | |
所在地 | 富山県中新川郡立山村 |
座標 | 北緯36度34分59秒 東経137度23分35秒 / 北緯36.58294度 東経137.39311度座標: 北緯36度34分59秒 東経137度23分35秒 / 北緯36.58294度 東経137.39311度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い上新川郡岩峅寺村・宮路岩峅寺村・下田村・伊豆林村・吉峰野開・栃津村・座主坊新村・東中野新村・横江野開・横江村・千垣村・芦峅寺村が合併し、布倉村(ぬのくらむら)が発足。合併当時の戸数は488戸、人口は2,601人[1]。
- 1894年(明治27年)5月12日 - 名称を立山村に変更。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 上新川郡のうち、常願寺川以東の区域が中新川郡として分立。当村は中新川郡所属となる。
- 1917年(大正6年)8月 - 村役場が宮地96番地の村有建村(元巡査駐在所)に移転[2]。
- 1935年(昭和10年) - この時点での人口は3,440人[3]。
- 1940年(昭和15年)8月 - 村役場が産業組合(保証責任立山村信用購買販売利用組合)に移転[2]。
- 1949年(昭和24年)9月 - 旧岩峅小学校の一部校舎に移転[2]。
- 1954年(昭和29年)1月10日 - 雄山町・上段村・釜ヶ淵村・東谷村・利田村と合併し、立山町が発足。同日立山村廃止。旧村役場は連絡所として残る[2]。
村長
[編集]- 布倉村長
- 立山村長
- 金山従革(1894年 - 1917年3月17日、布倉村時代を含めて初代 - 第8代村長[2])
- 佐伯新之(1917年9月18日 - 1932年3月31日、第9代 - 第12代村長[2])
- 佐伯豊邦(1932年4月18日 - 1946年11月19日、第13代 - 第16代村長[2])
- 佐伯外治(1947年4月18日 - 1950年3月31日、第17代村長[2])
- 野島茂義(1950年5月6日 - 1953年11月29日、第18代村長[2])
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
- 『統計たてやま 2013』立山町 2013年9月。
- 『立山町史 下巻』立山町 1984年2月15日。