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倉敷リバーサイド病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川鉄水島病院から転送)
倉敷中央病院リバーサイド
倉敷リバーサイド病院
倉敷リバーサイド病院
情報
正式名称 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院リバーサイド
英語名称 Kurashiki Riverside Hospital
前身 川鉄水島病院
標榜診療科 内科、循環器内科、神経内科、外科、呼吸器外科、緩和ケア外科、整形外科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科、歯科
許可病床数 130床
一般病床:130床
機能評価 一般・療養100床以上200床未満:Ver5.0
開設者 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構
管理者 中島 尊(院長)
開設年月日 2003年4月1日
所在地
712-8007
岡山県倉敷市鶴の浦2-6-11
位置 北緯34度32分32秒 東経133度42分24秒 / 北緯34.54222度 東経133.70667度 / 34.54222; 133.70667
二次医療圏 県南西部
PJ 医療機関
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公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院リバーサイド(おおはらきねんくらしきちゅうおういりょうきこう くらしきちゅうおうびょういんリバーサイド)は、岡山県倉敷市の民間病院JFEスチールより、川鉄水島病院が財団法人倉敷中央病院に譲渡されたものである。

元来は川崎製鉄が、従業員の福利厚生のために設立した病院で、JFE鶴の浦団地に隣接している。しかし、近年の製造業の再編で川崎製鉄もJFEスチールとなり、福利厚生の取捨選択が実施された結果、病院を手放すことになったと思われる。同じ福利厚生であっても、自社で担う必要のあるものは維持されており、鶴の浦団地には独身寮を新設している。

譲渡後は倉敷中央病院から多くの人材が派遣され、マルチスライスCTなど、最新鋭の設備も導入されている。また、エレベーターの増設など、施設も大幅なリニューアルが行われている。診察券(磁気カード)も共用化が行われた。そうは言っても何もかもが変ったわけではない。以前と同様にJFE健保との協力関係が維持されており、組合員の健康診断なども実施されている。

沿革

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  • 1982年(昭和58年)4月5日、川崎製鉄(現在のJFEスチール)により、前身の川鉄水島病院が設立される。従業員ならびに地域住民に医療を提供する。
  • 2003年(平成15年)4月1日、財団法人倉敷中央病院に譲渡。倉敷リバーサイド病院となる。
  • 2019年(令和元年)5月1日、倉敷中央病院リバーサイドと改称。

診療科

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健康管理センター

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人間ドック生活習慣病、企業健診などを行う併設施設。

関連施設

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交通アクセス

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  • タクシー
新倉敷駅から約15分。
倉敷駅から約25分。
  • 自家用車
山陽自動車道の玉島ICから約20分。
霞橋を渡って水島方面へ左折、JFE鶴の浦団地の西側の道を南へ。
もしくは、水玉ブリッジラインの水島大橋を渡り、すぐに右折、水島大橋の下を抜ける。
  • シャトル便(倉敷中央病院と往復、病院がワンボックス車で運用)
平日4便、土・日・祝祭日・特別休日は運行休止。無料。

外部リンク

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