川辺 (企業)
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒160-8403 東京都新宿区四谷四丁目16番地3 |
設立 | 1942年11月25日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 5011101004900 |
事業内容 | ハンカチ、スカーフ等の製造・販売、輸入など |
代表者 | 代表取締役社長 岡野 将之 |
資本金 | 17億2050万円 |
発行済株式総数 | 186万1000株 |
売上高 |
連結 107億8,600万円 (2022年3月期) |
従業員数 | 143名(2023年3月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
一広 55.0% 丸山三千夫 3.01% 伊藤忠商事 2.91% 川辺正二 2.48% (2020年3月) |
主要子会社 |
ソルティー レインボーワールド |
外部リンク | https://www.kawabe.co.jp/ |
川辺株式会社(かわべ)は、東京都新宿区に本社を置くハンカチ、スカーフ等の製造・販売や輸入を手がける企業である。
沿革
[編集]- 1923年 - ハンカチーフ製造卸売業の「川辺富造商店」を創業。
- 1940年 - 「有限会社川辺富造商店」設立。
- 1942年 - 「株式会社川辺富造商店」に改組。
- 1951年 - スカーフの製造・卸売開始。
- 1954年 - 大阪支店を開設。
- 1961年 - 札幌店(現:札幌営業所)、名古屋店(現:名古屋営業所)開設。
- 1964年 - 「川辺株式会社」に商号変更。
- 1973年 - 福岡支店開設。
- 1979年 - 株式を店頭公開。
- 1980年 - タオルの製造・卸売開始。
- 2004年 - 店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2006年 - 株式会社モノライフ(2012年にソルティが吸収合併し消滅)を子会社化し、バッグ類等の企画卸売を開始。
- 2007年 - レインボーワールド株式会社・芝崎染工株式会社(後にレインボーワールドが吸収合併し消滅)を子会社化。
- 2009年 - 東西の物流拠点を統合し、今治センターを開設。株式会社ソルティーを子会社化。
- 2010年 - 大証とジャスダックの統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQに株式を上場。香水等の販売事業を開始。
- 2011年 - 川辺(上海)商貿有限公司を設立。
- 2013年 - 東証と大証の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQに株式を上場。
- 2021年 - 一広株式会社の子会社となる[1]。
事業所
[編集]- 本社・東京支店 - 東京都新宿区四谷4丁目16-3
- 大阪支店 - 大阪市中央区南船場2丁目5-8 長堀コミュニテイービル10階
- 福岡支店 - 福岡市中央区赤坂1丁目15-33 ダイアビル福岡赤坂1F
- 今治センター - 愛媛県今治市南日吉町1丁目1-22
グループ会社
[編集]- ソルティー
- レインボーワールド
- 川辺(上海)商貿有限公司
関連項目
[編集]- 斎藤佑樹 - 甲子園大会で青いハンカチが話題となった際に関連銘柄として同社の株価が上昇した。また、2021年オフの現役引退後、同社から斎藤にオファーを出して2023年2月1日にパートナーシップ契約を結び、斎藤がハンカチのデザインプロデュースを手掛けるオンラインショップ「斎藤ハンカチ店」が同年9月8日に開店している[2]。
脚注
[編集]- ^ 「今治タオル」大手の一広、繊維製品商社の川辺<8123>をTOBで子会社化 - M&A Online(2020年12月21日)、2021年2月10日閲覧。
- ^ 「“ハンカチ王子”斎藤佑樹氏プロデュース「斎藤ハンカチ店」開店「もう1度ハンカチと向き合う」」『日刊スポーツ』2023年9月8日。2023年9月8日閲覧。