川良浩和
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川良浩和(かわら ひろかず、1947年[1]- )は、元NHK制作者のノンフィクション作家。日本エッセイスト・クラブ会員。
経歴
[編集]佐賀県太良町出身[1]。早稲田大学第一文学部卒業[1][2]。「NHKスペシャル」など200本に及ぶ報道ドキュメンタリーを制作[1]。新聞協会賞、文化庁芸術祭賞、放送文化基金賞など受賞番組多数[1]。退職後、ノンフィクション作家となる[3]。「日本の、これから」の設立者の一人。
著書
[編集]- 『絆-高校生とヒロシマ』径書房、1987
- 『我々はどこへ行くのか あるドキュメンタリストからのメッセージ』径書房、2006
- 『闘うドキュメンタリー テレビが再び輝くために』日本放送出版協会、2009
- 『千年のうたかた』かまくら春秋社、2014
- 『忘れられないひと、杉村春子』新潮社、2017
- 『森光子百歳の放浪記』中公新書ラクレ、2020
共著
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “川良浩和 | 著者プロフィール | 新潮社”. www.shinchosha.co.jp. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “「森光子百歳の放浪記」出版 幻の2018回目を紙上で 元NHKプロデューサー川良さん(太良町出身) | 暮らし・文化 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞”. 「森光子百歳の放浪記」出版 幻の2018回目を紙上で 元NHKプロデューサー川良さん(太良町出身) | 暮らし・文化 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞. 2022年6月1日閲覧。
- ^ 『忘れられないひと、杉村春子』