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川端俊英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

川端俊英(かわばた としふさ、1933年7月5日[1]- )は、日本近代文学研究者、同朋大学名誉教授。

略歴

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満州普蘭店生まれ。広島大学文学部国文科卒業、立命館大学大学院修士課程修了。滋賀県立八日市高等学校教諭、京都府立鴨沂高等学校教諭、同朋大学助教授をへて教授、2004年定年、名誉教授となる[2]部落問題研究所主任研究員などを務めた。

著書

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  • 『『破戒』とその周辺 部落問題小説研究』文理閣 1984
  • 『『破戒』の読み方』文理閣 1993
  • 『近代文学にみる人権感覚』部落問題研究所 1995
  • 『人権からみた文学の世界 明治篇』部落問題研究所 1998
  • 『人権からみた文学の世界 大正篇』部落問題研究所 2001
  • 『『破戒』と人権』文理閣 2003
  • 島崎藤村の人間観』新日本出版社 2006

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 点綴自分史 教育・文学・人権の旅(1)-15 川端俊英『人権と部落問題』2012-13