川瀬竹春
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かわせ ちくしゅん 川瀬 竹春 | |
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生誕 |
1923年11月2日 京都府京都市 |
死没 | 2007年9月19日(83歳没) |
別名 | 順一 |
職業 | 陶芸家 |
川瀬 竹春(かわせ ちくしゅん、1923年11月2日[1] - 2007年9月19日)は、陶芸家。川瀬竹翁(初代川瀬竹春としても知られている)の長男。
1949年、京都より父初代川瀬竹春と共に神奈川県大磯の三井別邸・城山窯に移住。祥瑞染付、赤絵などを継承し、金襴手、豆彩、釉裏紅、染付、黄南京、青白磁、瑠璃金彩を独自の作品を発表した。
略歴
[編集]- 1923年(大正12年)川瀬竹翁(初代川瀬竹春)の長男として京都市に生誕。
- 1939年(昭和14年)京都市美術学校(現京都市立芸術大学)絵画科を経て父川瀬竹翁(初代川瀬竹春)のもとで修行。
- 1949年(昭和24年)京都より父川瀬竹翁(初代竹春)と共に神奈川県大磯三井城山窯に移る。
- 1960年(昭和35年)神奈川県中郡大磯町国府本郷に「古余呂技窯」を築窯し独立。
- 1979年(昭和54年)二代川瀬竹春を襲名。(初代川瀬竹春は川瀬竹翁と号す)
- 2007年(平成19年)9月19日、心不全のため死去[1]。享年85(満83歳没)。
系譜
[編集]- 初代川瀬竹春 (1979年に川瀬竹翁と号す。1894年 - 1983年)
- 二代川瀬竹春 (初代川瀬竹春の長男。竹春を名乗るまでは川瀬順一。1923年 - 2007年)