川瀬剛志
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川瀬 剛志(かわせ つよし、1967年 - )は、日本の法学者。専門は、国際経済法・通商政策。上智大学法学部教授。経済産業研究所ファカルティ・フェロー。
略歴
[編集]1990年慶應義塾大学法学部卒業。1992年同大学院法学研究科修士課程修了。1994年同博士課程退学、同年ジョージタウン大学法科大学院修了(LL.M.)[1]。
1994年神戸商科大学(現・兵庫県立大学)助手。1999年助教授。2004年大阪大学助教授。2007年上智大学法学部教授。
経済産業省通商政策局通商機構部参事官補佐、経済産業研究所研究員を経て、2004年より経済産業研究所ファカルティ・フェローを兼務。
著書
[編集]- 『WTO体制下のセーフガード』(荒木一郎共編著、東洋経済出版社、2004年)
- 『WTO紛争解決手続における履行制度』(荒木一郎共編著、三省堂、2005年)
- 『地球温暖化対策と国際貿易』(有村俊秀・蓬田守弘共編著、東京大学出版会、2012年)
脚注
[編集]- ^ 『地球温暖化対策と国際貿易』(東京大学出版会、2012年)