川本邦衛
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川本 邦衛(かわもと くにえ、1929年11月22日-2017年4月25日[1])は、日本のベトナム学者。
東京出身。東京外国語大学中国語科卒、1958年慶應義塾大学大学院修了。慶應義塾大学言語文化研究所助教授、71年教授、90年同言語文化研究所長。94年定年、名誉教授、杏林大学教授[2]。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『東南アジアにおける中国のイメージと影響力』松本三郎共編著 大修館書店 1991
- 『ベトナムと北朝鮮 岐路に立つ二つの国』松本三郎共編著 大修館書店 1995
- 『詳解ベトナム語辞典』編 大修館書店 2011
翻訳
[編集]- 潘佩珠『ヴェトナム亡国史 他』長岡新次郎共編 平凡社東洋文庫 1966
- 『南ベトナム政治犯の証言』編 岩波新書 1974
- グエン・ドック・トアン『不屈』新日本出版社 1976
- 『世界短編名作選 東南アジア編』松山納共編集 新日本出版社 1981