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川平惠造(かわひら けいぞう、1949年12月11日[1] - 2022年4月23日)は、日本の画家。
元沖縄県美術家連盟会長、元沖縄新象作家協会会長[2]。
以下、特記ののないものは沖縄県立博物館・美術館による[3]。
1972年、第24回沖展彫刻奨励賞受賞。1981年、第10回沖縄県芸術祭美術展覧会県知事賞。
1983年、第12回沖縄県芸術祭美術展覧会県知事賞受賞。
1990年、郵政省年賀はがき「波照間のあけぼの」をデザイン。1999年、郵政省記念切手「伊江島タッチューとサバニ」をデザイン。
2009年、沖縄タイムス芸術選賞で大賞を受賞。
2021年、県文化功労者[2]。
2022年、前立腺がんのための自宅で死亡[2]。
- ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.174。
- ^ a b c “県美術家連盟元会長 画家の川平惠造さん死去”. 琉球新報デジタル. 2022年4月30日閲覧。
- ^ “川平 惠造”. 沖縄県立博物館・美術館. 2022年4月30日閲覧。