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川崎雅夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川崎 雅夫
生誕 (1951-01-07) 1951年1月7日
出身地 日本の旗 日本東京都
学歴 桐朋学園大学
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト
担当楽器 ヴァイオリン

川崎 雅夫(かわさき まさお、Masao Kawasaki、1951年1月7日 - )は、東京生まれのヴァイオリニストヴィオリストである。子の川崎洋介も同じくヴァイオリニストであり、水戸室内管弦楽団メンバー。

略歴

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5歳からヴァイオリンを始め、久保田良作斎藤秀雄に師事した。1964年、中学校2年生の時、第18回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部で第1位を受賞した。1966年、桐朋女子高等学校音楽科に進み、1969年、同高校を卒業し、桐朋学園大学音楽学部に進んだ。1973年、ジュリアード音楽院に奨学生として留学し、ドロシー・ディレイに師事した。

演奏活動

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1973年、ソリストとしてカーネギーホールシンシナティ交響楽団と共演してデビュー。東京クヮルテットエマーソン弦楽四重奏団などへの客演、ウエストチェスター室内楽シリーズの音楽監督、ニュージャージー室内楽協会TOKYOソロイスツ水戸室内管弦楽団のメンバーでもある。宮崎国際音楽祭に、第一回目から参加している。

教職

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1980年、ブルックリン大学音楽院で弦楽主任教授、1981年、ジュリアード音楽院のドロシー・ディレイの助手、1983年、シンシナティ音楽大学でヴィオラ教授、1987年、ジュリアード音楽院の教授に就任。教え子に、アン・アキコ・マイヤースジョシュア・ベル竹澤恭子漆原朝子服部譲二川久保賜紀神尾真由子佐藤俊介等のヴァイオリニストがいる。[1]

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 川崎雅夫プロフィール