川崎市立幸高等学校
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川崎市立幸高等学校 | |
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北緯35度32分31.9秒 東経139度41分10.6秒 / 北緯35.542194度 東経139.686278度座標: 北緯35度32分31.9秒 東経139度41分10.6秒 / 北緯35.542194度 東経139.686278度 | |
過去の名称 | 川崎市立商業高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 川崎市 |
設立年月日 | 1925年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 ビジネス教養科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D114213020028 |
高校コード | 14216G |
所在地 | 〒212-0023 |
神奈川県川崎市幸区戸手本町1-150 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
川崎市立幸高等学校(かわさきしりつさいわいこうとうがっこう)は、神奈川県川崎市幸区に所在している市立の高等学校。
2017年(平成29年)4月1日から、川崎市立商業高等学校から現在の校名に改称し、同年の入学生から普通科を設置し、普通科2クラス、ビジネス教養科4クラスになっている。
概要
[編集]川崎市が設置する高等学校で、唯一商業に関する学科を有する高等学校である。
オーストラリアのコロハイスクールと提携をしており、ビジネス教養科の希望者は、2年次の夏休みを利用して、2週間程のホームステイを実施し、短期留学ができる。
沿革
[編集]- 1925年 - 橘樹郡田島町に商工実務学校を設立
- 1935年 - 川崎市立実務女学校に改称
- 1942年 - 川崎市立女子商業学校に改称
- 1948年 - 他4校と合併し、川崎市立商業高等学校に改称
- 1949年 - 川崎市立川崎高等学校と合併
- 1953年 - 川崎市立川崎高等学校の商業科を分離独立、仮校舎開校および川崎市立商業高等学校設置
- 1956年 - 本校舎が落成、移転
- 1962年 - 体育館落成
- 1965年 - 鉄筋4階建特別教室棟完成
- 1986年 - 校舎全面改築落成、新校舎に移転
- 1987年 - 情報処理科新設(2クラス)
- 1994年 - 国際ビジネス科新設(1クラス)
- 2010年 - 商業科、情報処理科および国際ビジネス科を統合し、ビジネス教養科(6クラス)を設置
- 2017年 - 普通科新設(2クラス)、川崎市立幸高等学校に改称
設置課程
[編集]交通
[編集]学園祭
[編集]- 川商祭と呼ばれていたが、校名変更により商幸祭に変更された。
地域との関わり
[編集]- 川崎市立高等学校合同芸術祭
毎年1月 - 2月頃に、川崎市立の高等学校(川崎、幸、川崎総合科学、橘、高津)が合同で行っている作品展示・吹奏楽演奏の総称。作品展示は川崎駅前タワー・リバーク3階の「アートガーデンかわさき」で、吹奏楽演奏は川崎ルフロンイベント広場で行われている。
その他
[編集]- ビジネス教養科の設置に伴い、廃止となった「商業科」・「情報処理科」・「国際ビジネス科」と「ビジネス教養科」では制服が異なったデザインになっている。
- 自前のコンピューターが無かった時代は、授業で川崎市立工業高等学校の設備を使用するため、1.5kmほど離れた同校まで歩いて行った。