川口電機製作所
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒158-0097 東京都世田谷区用賀3丁目3番21号 |
設立 | 1923年(大正12年)4月 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 4010901002916 |
事業内容 |
通信用保安器・試験弾器・端子板の開発・製造・販売 エレクトロメーター・計測器・電極の開発・製造・販売 電源用保安器の開発・製造・販売 通信装置用周辺機器の開発・製造・販売 |
代表者 | 松本圭二(代表取締役社長) |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 11人(2020年4月1日現在) |
外部リンク | http://www.kawaguchidenki.co.jp/ |
株式会社川口電機製作所(かわぐちでんきせいさくしょ)は、通信用保安器・周辺機器並びに、エレクトロメーター・計測器・電極の開発・製造・販売する製造メーカーである。
事業内容
[編集]主要営業品目
[編集]通信用機器
[編集]- PBX更改用無瞬断工具
- 通信用保安器(40号A・60号A/B保安器、KD-8000・KDα・KD10・UB64保安器ONU用保安器等)
- 電源用保安器(ACK01B、ACK03等)
- 試験弾器(200UTS、128TS、KDα、KD10、254TS、256TS、256WTS、258WTS)
- 端子板(S10U、KDα、KD10)
- 触針式ジャンパ線導通器(コンタクトジョーズII)
- 交換機用警報表示盤(ALDP)
エレクトロメーター・計測器・電極
[編集]- ユニバーサルエレクトロメーター(MMAⅡ-17D・17E)
- 感光体評価装置・帯電試験装置 (EPAシリーズ)
- 高精度表面電位計 (S2002)
- 液体・液晶用電極 (治具) (LP-05)
- シート用・フィルム用・粉体用・各種電極 (治具) (P-616等)
沿革
[編集]- 1923年(大正12年)- 川口電機製作所を創立。電話交換部品を製作、逓信省(現・日本電信電話)に納入、逓信省指定メーカーとなる
- 1943年(昭和18年)- 社名を株式会社川口電機製作所と改称
- 1944年(昭和19年)- 工場を福島県伊達郡飯野町に移転
- 1949年(昭和24年) - 営業所を東京都港区白金三光町に新設
- 1955年(昭和30年)- 東北大学工学部指導のもとに計測分野に進出
- 1965年(昭和40年)- ラマン分光光度計の開発委託会社として科学技術庁より認可。
- 1966年(昭和41年)- 福島県伊達郡飯野町大字明治字藤柄に新工場を竣工。
- 1973年(昭和48年)
- 日本電信電話公社及び武蔵野電気通信研究所と共同でDEX用接続子型保安器架用品を開発・製造。
- 静電気帯電試験装置SP-428を開発・製造。
- 飯野工場第2工場増築。
- 1980年(昭和55年)- KD-8000通信用保安器を開発・製造。
- 1984年(昭和59年)- 静電気帯電試験装置EPA-8100型を開発・製造。
- 1986年(昭和61年)- AC電源用アレスタを開発・製造。
- 1989年(平成元年)- 40号保安器モジュール、200号U試験弾器を製造。
- 1991年(平成3年)- 40保安器組立自動ラインを導入。
- 1993年(平成5年)
- 光体評価試験装置EPA-8200型を開発・製造。
- 触針式ジャンパ線導通器(コンタクトジョーズ)を開発・製造。
- 1994年(平成6年)‐ KDα通信用保安器を開発・製造。
- 1997年(平成9年)
- ISO 9001及びNTT-NQASを取得。
- 60号保安器モジュールを製造。
- 1999年(平成11年)
- ISO 14001取得。
- ユニバーサルエロクトロメーターMMAⅡ-17Bを開発・製造。
- 感光体評価試験装置EPA-8300型を開発・製造。
- 本社及び東京工場を世田谷区用賀3丁目に移転。
- 2000年(平成12年)- UB64通信用保安器を開発・製造。
- 2006年(平成18年)- ユニバーサルエロクトロメーターMMAⅡ-17Dを開発・製造。
- 2007年(平成19年)
- 表面電位計S2002Dを開発・製造。
- KD10Wを開発・製造。
- LEDハンディライトを開発・製造。
- 2008年(平成20年)
- 監視カメラ用保安器(CCP00V)を開発・製造。
- フィルタ付電源用保安器(ACK04AF)を開発・製造。
- 2009年(平成21年)- 10回線端子板S10Uを開発・製造。
- 2010年(平成22年)- 独立行政法人産業技術総合研究所と共同で高精度微小電流計・振動容量型電位計・ユニバーサルエレクトロメーターMMAⅡ-17Eを開発・製造。