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川中なほ子

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川中 なほ子(かわなか なほこ、1929年1月24日 - 2017年10月17日[1])は、日本の宗教哲学者

略歴

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1950年東京女子大学在学中にイエズス会の洗礼を受ける。東京女子大学(哲学科)、オックスフォード大学大学院神学部(宗教哲学専攻)卒業。藤女子大学教授、副学長を務めた。日本ニューマン協会会員。夫は川中康弘上智大学教授。次男は川中仁・上智大学教授、副学長[2]。兄は心理学者相場均高田敏江の亡夫)。

著書

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  • 『女子学生相談室から』福武書店 1983
  • 『愛と悔悛の記憶』教友社 2007
  • 『神を仰いで 命と心をつなぐ母の想い』南窓社 2009
  • 『老いて病み、想う』教友社 2012
  • 『民芸の人柳宗悦のキリスト教理解』教友社 2013
  • 『キリストに生きる感謝 川中なほ子回顧録』教友社 2014
  • 『J・H・ニューマン研究』教友社 2015

共編著

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  • 『女性学のエチカ 心が心に語る』伊藤春樹共著 南窓社 2001
  • 『J.H.ニューマンの現代性を探る』岡村祥子共編 南窓社 2005

翻訳

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  • ハンク・ケチャム『わんぱくデニス』朝日イブニングニュース社 1977
  • O.チャドウィック『ニューマン』教文館 コンパクト評伝シリーズ 1995
  • イアン・カー『キリストを生きる ニューマンの神学と霊性』橋本美智子共訳 教友社 2006

論文

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脚注

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  1. ^ 上智大学ソフィア会
  2. ^ 『キリストに生きる感謝』