嶺田丘造
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嶺田 丘造(みねた きゅうぞう、1887年(明治20年)9月17日[1] - 没年不詳)は、日本の大蔵官僚。台湾総督府官僚。
経歴
[編集]愛知県出身。1912年(明治45年)、東京帝国大学法科大学独法科を卒業した[1]。税務監督局属、大蔵属、税務監督局事務官、大蔵事務官、税務監督官、税関事務官、神戸税関監視部長、長崎税関長、熊本税務監督局長、名古屋税務監督局長などを歴任[1][2]。1936年(昭和11年)、台湾総督府財務局長に転じた[2]。
1939年(昭和14年)に退官した後は、日本米穀株式会社理事を務めた[1]。
著書
[編集]- 『税界閑話』(巌松堂書店、1924年)
脚注
[編集]- ^ a b c d 大衆人事録 1943.
- ^ a b 人事興信録 1941.
参考文献
[編集]- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版』帝国秘密探偵社、1943年。
- 人事興信所編『人事興信録 第13版(下)』人事興信所、1941年。