嶋浩一郎
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しま こういちろう 嶋 浩一郎 | |
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生誕 |
1968年11月2日(56歳) 日本 東京都 |
出身校 | 上智大学法学部卒業 |
職業 | クリエイティブディレクター |
嶋 浩一郎(しま こういちろう、1968年11月2日 - )は、日本のクリエイティブディレクター。博報堂ケトル共同CEO。
人物
[編集]上智大学法学部法律学科を卒業後、1993年に博報堂入社[1]し、コーポレート・コミュニケーション局で企業の広報・情報戦略に携わる[2]。2001年に朝日新聞社へ出向[3]し、スターバックスなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクターを務め[4]、2002から2004年にかけて博報堂刊『広告』の編集長を務めた[5]。2004年に「本屋大賞」を企画してNPO本屋大賞実行委員会で理事[6]を務める。2006年に博報堂ケトルを設立した[7]。
NUMABOOKS(代表:内沼晋太郎)と下北沢に書店『本屋B&B』を共同経営する。「本屋B&B」が、2015年グッドデザイン賞受賞[8]。
週刊少年サンデー・週刊少年マガジン50周年コラボ企画、KDDI、伊藤忠商事「MOTTAINAI」などの広告キャンペーンを手掛け、カルチャー誌『ケトル』やエリアニュースサイト『赤坂経済新聞』で編集長[9]を務める。編著書に『CHILDLENS』、『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』、『企画力』、『このツイートは覚えておかなくちゃ。』、『人が動くものが売れる編集術 ブランド「メディア」のつくり方』がある[10]。
作品
[編集]- 嶋浩一郎のアイデアのつくり方(2007年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)
- 企画力(2009年 翔泳社)
- 人が動くものが売れる編集術 ブランド「メディア」のつくり方(2010年 誠文堂新光社)
- このツイートは覚えておかなくちゃ。(2010年 講談社)
- なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか(2013年 祥伝社)
- 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング(松井剛と共著)(2017年 集英社新書)
出典
[編集]- ^ BUAISO インタビュー2014年5月9日閲覧。
- ^ PASS THE BATON PEOPLE2014年5月9日閲覧。
- ^ ARTS FIELD TOKYO 講師一覧2014年5月9日閲覧。
- ^ COMMUNICATUON DESIGN LAB インタビュー2014年5月9日閲覧。
- ^ 朝日新聞社広告局インタビュー2014年5月9日閲覧。
- ^ 読売ADリポート ojo 特集2014年5月9日閲覧。
- ^ 博報堂ケトル About2014年5月9日閲覧。
- ^ “書店の新しいビジネスモデル [本屋B&B]”. グッドデザイン賞 (日本デザイン振興会). (2015年) 2021年5月1日閲覧。
- ^ 日経トレンディ2014年5月9日閲覧。
- ^ 博報堂ケトル Kettler2014年5月9日閲覧。