嶋崎尚子
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嶋崎 尚子(しまざき なおこ、1963年 - )は、日本の社会学者。早稲田大学文学学術院教授。元総務省統計委員会委員。
人物・経歴
[編集]東京都生まれ[1]。1986年東京女子大学文理学部社会学科卒業[2]。1993年早稲田大学人間総合研究センター助手[2]。1994年早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学[1][2]、放送大学教養学部専任講師[2]。1996年放送大学教養学部助教授[2]。2000年早稲田大学文学部助教授[2]。2001年早稲田大学文学部教授[2]。2015年内閣府統計委員会委員[2]。2020年石炭鉱業年金基金運営審議会委員[2]。専攻はライフコース論、家族社会学、社会調査法[1]。
著作
[編集]- 『ライフコース論』(大久保孝治と共編著)放送大学教育振興会 1995年
- 『生活学入門 : 日常生活の探究』(大久保孝治と共編著)放送大学教育振興会 1998年
- 『近代社会と人生経験』(正岡寛司と共著)放送大学教育振興会 1999年
- 『社会調査データと分析 基礎編』早稲田大学文学部 2004年
- 『ライフコースの社会学』学文社 2008年
- 『社会をとらえるためのルール : 社会調査入門』学文社 2008年
編集
[編集]- 『現代家族の構造と変容 : 全国家族調査「NFRJ98」による計量分析』(渡辺秀樹, 稲葉昭英と共編)東京大学出版会 2004年
- 『世代間関係の動態』(田渕六郎と共編)日本家族社会学会全国家族調査委員会 2011年