嵯峨美子
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嵯峨 美子 | |
---|---|
出身地 | 日本 |
学歴 | 学習院大学 |
ジャンル | シャンソンほか |
職業 | 歌手 |
活動期間 | 1975年 - |
レーベル | |
事務所 | リ・ライフ嵯峨美子事務所 |
公式サイト | 嵯峨美子公式facebook |
嵯峨 美子(さが よしこ)は、日本の歌手。東京都生まれ。リ・ライフ嵯峨美子事務所所属。レーベルはInvitation他[1]
人物
[編集]学習院大学在学中に俳優座養成所入所。同期の吉田日出子、串田和美らと自由劇場の創立に参加。その後、演劇活動を経て深緑夏代に師事し[2]、シャンソンを歌い始める[3]。1975年に銀巴里のオーディションに合格し[4]、1978年にはNHKのオーディションに合格。1982年にInvitationよりデビューアルバム「あなたに・・」を発売。1980年以降、銀座博品館劇場を中心にホールコンサートを続けており、ヤマハホール、草月ホール、南青山MANDALAほか、ライブハウスでの公演も多数。読売日本テレビ文化センター恵比寿[5]を経て現在では杉並区久我山のSAGA YOSHIKO MUSIC STUDIOにて個人レッスンや後進への指導も行なっている[6][7]。
出演
[編集]- 1980年10月20日、「嵯峨美子はじめてのリサイタルいま、わたしは…。」銀座博品館劇場 *初のホールコンサート[8]
- 1981年11月2日・3日、「嵯峨美子・落ち葉色のリサイタル 素敵な貴方に…」銀座博品館劇場(構成・演出:串田和美)[9]
- 1982年9月10日 - 12日、「嵯峨美子リサイタル 風の散歩道」銀座博品館劇場(構成・演出:串田和美、音楽:越部信義、共演:吉田日出子)[10]
- 1983年3月17日 - 18日、「嵯峨美子1983FirstConcert あなたに…」銀座博品館劇場[11]
- 1984年12月1日、「嵯峨美子コンサート 時を抱きしめる」銀座博品館劇場[13]
- 1985年、東急ミュージックプラザに出演 *共演ジョルジュ・ムスタキ[14][15]
- 1986年12月29日 - 30日、「嵯峨美子コンサート さよなら大通り」銀座博品館劇場(構成・演出:加藤直)[17]
- 1987年11月26日 - 28日、「嵯峨美子コンサート 風のまにまに」銀座博品館劇場(構成・演出:加藤直)[18]
- 1989年10月13日 - 15日、「嵯峨美子10周年記念コンサート 帰郷」銀座博品館劇場(構成・演出:加藤直)*共演:coba[19]
- 1991年11月3日 - 5日、「嵯峨美子コンサート セレナータ’91」銀座博品館劇場(構成・演出:串田和美)[20]
- 1991年、名古屋でのホールコンサート開始(テレビ愛知主催)*以後2014年まで毎年開催
- 1992年11月24日 - 26日、「嵯峨美子コンサート セレナータ’92」銀座博品館劇場(構成・演出:串田和美)[21]
- 1993年11月1日 - 3日、「嵯峨美子コンサート’93 月のいたずら」銀座博品館劇場(構成・演出:串田和美)[22]
- 1994年7月8日、「嵯峨美子シャンソンコンサート」高崎シティギャラリー(高崎市文化事業団主催)[23]
- 1995年10月、藤岡市みかぼみらい館にてコンサート(藤岡市・藤岡市教育委員会主催)[24]
- 1996年3月、「興望館チャリティーコンサート 嵯峨美子 春風にのせて」出演(社会福祉法人興望館後援会実行委員会主催)
- 4月 山梨県勝沼町営ぶどうの丘「'96春風ワイン祭り」出演
- 1997年1月30日 - 2月1日、「嵯峨美子コンサート1997 人生の不思議と私の唄」銀座博品館劇場(演出:加藤直)[26]
- 1998年2月27日・28日、「嵯峨美子ジァン・ジァンコンサート再びNo.2」渋谷ジァン・ジァン[28]
- 1999年6月12日〜6月13日、「嵯峨美子ジァン・ジァンコンサート再びNo.3」渋谷ジァン・ジァン[30]
- 2000年11月9日 ー 11日、「嵯峨美子コンサート2000 やわらかな日」銀座博品館劇場(演出:加藤直)[32]
- 2001年1月、サン・ハートホールにてコンサート(横浜市文化振興財団主催)
- 3月、深谷市民文化会館大ホールにてコンサート(虹の音楽鑑賞会主催)
- 2001年10月12日・13日、「嵯峨美子コンサート2001 秋夜」銀座博品館劇場[33]
- 2002年11月27日・28日、「嵯峨美子コンサート2002 冬の月」銀座博品館劇場[34]
- 2003年〜2005年、10月7日「嵯峨美子コンサートin横須賀 風が吹いていて」横須賀さいか屋ホール[35]
- 2004年10月14日・15日、「嵯峨美子25周年記念コンサート いつものように」銀座博品館劇場(出演:深緑夏代、吉田日出子)[37]
- 2005年10月25日・26日、「嵯峨美子コンサート 巴里の空の下」銀座博品館劇場[38]
- 2006年7月22日、「嵯峨美子コンサート2006 夏物語」世田谷パブリックシアター[39]
- 2007年8月、内幸町ホールにて「夏の果て」開催
- 2008年4月23日・24日、「嵯峨美子コンサート2008 物語・春」世田谷パブリックシアター[40]
- 2009年11月4日・5日、「嵯峨美子30周年コンサート いま 生きる時代」銀座博品館劇場(構成・演出:加藤直)[41]
- 2010年10月、座・高円寺2にて「秋の夕暮れ」開催
- 2011年10月5日、「嵯峨美子コンサート いつか森へ行こう」銀座博品館劇場[42]
- 2012年11月15日・16日、「嵯峨美子コンサート 青い空が見える」銀座博品館劇場[43]
- 2013年10月17日・18日、「嵯峨美子コンサート 唄が聞こえる」銀座博品館劇場[44]
- 2014年10月23日・24日、「嵯峨美子35周年記念コンサート 風」銀座博品館劇場[45]
- 2016年7月9日・10日「パリ祭 シャンソンの祭典」NHKホール[46]
- 2017年10月20日、「嵯峨美子コンサート2017 秋に」ヤマハホール
- 2018年、「嵯峨美子コンサート2018 愛しかない時」草月ホール
- 2019年、「嵯峨美子40周年コンサート 時は過ぎてゆく」草月ホール
- 2022年4月30日、「嵯峨美子コンサート2022 あなたに」草月ホール[48]
アルバム
[編集]- 1982年、「あなたに・・」(Invitation)[50]
- 1984年、「時のささやき」(Invitation)[51]
- 1985年、「そして今は」(Invitation)[52]
- 1986年7月1日、「渚にて」(Invitation)[53]
- 1990年3月21日、「帰郷」(東芝EMI)[54]
- 1995年、「風のワルツ」初のライブレコーディングアルバム、音楽監督:かしぶち哲郎[55]
- 1997年10月31日、「人生の不思議と私の唄」ライブ・アルバム[56]
- 2000年6月21日、「もしも、あなたに…」 20周年記念コンサートライブ盤(オーマガトキ)[57]
- 2003年11月19日、「時は過ぎてゆく」(オーマガトキ)[58]
- 2009年10月14日、「歌 ものがたり」(オーマガトキ)[59]
- 2013年10月16日、「五月の風」ライブ・アルバム(Live At Mandala)[60]
その他
[編集]映画「火宅の人」主題歌を担当(1986年4月12日公開)[61]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Facebook”. www.facebook.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ 深緑夏代さん追悼公演 「人生の輪」 - 美甫の便り
- ^ “嵯峨美子さんがスタジオで歌をご披露!”. 今夜もオトパラ!. 2023年12月26日閲覧。
- ^ 「銀巴里」(1951-1990) 出演歌手一覧 - 戸山英二 E' La mia Vita.
- ^ “カルチャー・スクール(嵯峨美子シャンソン教室)の発表会を聴きに (新橋)”. 旅行のクチコミサイト フォートラベル. 2023年12月26日閲覧。
- ^ プロフィール - 本人Twitter
- ^ “Instagram”. www.instagram.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1980年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1981年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1982年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1983年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1983年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1984年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “Instagram”. www.instagram.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ 懐かしいモノクロ写真 - 本人Twitter(2023年1月31日)
- ^ “1985年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1986年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1987年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1989年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1991年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1992年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1993年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “NAGATA ACOUSTICS NEWS”. nagata.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ サポート参加した主なアーティスト - 三浦肇
- ^ “1995年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1997年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “97.09”. jeanjean1969.web.fc2.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “98.02”. jeanjean1969.web.fc2.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “1998年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ 1999年6月の公演 - 渋谷ジァン・ジァン公式サイト
- ^ 1999年12月の公演 - 博品館劇場公式サイト
- ^ “2000年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
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- ^ “2003年 – 博品館劇場”. www.hakuhinkan.co.jp. 2023年12月26日閲覧。
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- ^ “世田谷パブリックシアター/シアタートラム 公演情報”. setagaya-pt.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ 公演情報. “嵯峨美子コンサート2008 | 世田谷パブリックシアター/シアタートラム”. setagaya-pt.jp. 2023年12月26日閲覧。
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- ^ “パリ祭(シャンソン)”. 歌はami(ともだち)ブログ. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “嵯峨美子コンサート2016を聴きに (銀座・有楽町・日比谷)”. 旅行のクチコミサイト フォートラベル. 2023年12月26日閲覧。
- ^ 約2年ぶりにコンサートを開催します - 本人Twitter(2022年2月10日)
- ^ “シャンソン歌手”. www.chanson.to. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “嵯峨美子 YOSHIKO SAGA / あなたに・・・ (LP)”. HIP TANK RECORDS. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “時のささやき / 嵯峨美子/SAGA YOSHIKO レコード通販「おミミの恋人」”. omimi.biz. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “嵯峨美子 そして、今は LPレコード”. えるえるレコード. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “嵯峨美子 / 渚にて… [廃盤 - CDJournal]”. artist.cdjournal.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “帰郷 | 嵯峨美子”. ORICON NEWS. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “Instagram”. www.instagram.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “日本シャンソン館 ラ・ファミーユ / 人生の不思議と私の唄 ( 嵯峨 美子 )”. www.chanson-museum.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “Instagram”. www.instagram.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “嵯峨美子/時は過ぎてゆく”. tower.jp. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “嵯峨美子「歌 ものがたり」 | OMCA-1123 | 4951249017433 | Shopping”. Billboard JAPAN. 2023年12月26日閲覧。
- ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “五月の風”. HMV&BOOKS online. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “火宅の人 : 作品情報”. 映画.com. 2023年12月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- 嵯峨美子/リ・ライフ嵯峨美子事務所 (sagayoshiko0915) - Facebook
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