崔瑞日
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崔 瑞日(チェ・ソイル、朝鮮語: 최서일、1906年9月27日 - 1970年7月24日)は、日本統治時代の朝鮮の教員および大韓民国の実業家、政治家。第5代海務庁長、第6代韓国国会議員[1]。
経歴
[編集]全羅南道莞島郡出身。日本農林省水産講習所(現・東京海洋大学)卒。水産業界の専門家として麗水水産学校の教諭を6年間務めた。光復後は朝鮮水産開発株式会社社長、商工部水産局長、第5代海務庁長(1960年10月22日〜1961年5月21日)を歴任した。5・16軍事クーデター以降は政界に入り、民主共和党所属の第6代国会議員、民主共和党全羅南道第13地区党委員長、国会農林委員会委員を務めた[1][2]。
1970年7月24日、持病によりソウル市城東区の自宅で死去。享年65[3]。
脚注
[編集]- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年10月16日閲覧。
- ^ “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年10月16日閲覧。
- ^ “六代議員崔瑞日(육대의원최서일)씨”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1970年7月24日). 2024年10月16日閲覧。