崔七男
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崔七男 최칠남 | |
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生年月日 | 1929年7月19日(95歳) |
出身校 | 金日成総合大学 |
所属政党 | 朝鮮労働党 |
称号 |
金日成勲章 人民記者称号 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1998年7月26日 - 2014年3月9日 |
最高指導者 |
金正日(1994年 - 2011年) 金正恩(2011年 - ) |
労働新聞責任主筆 | |
在任期間 | 1998年12月 - 2007年 |
総書記 | 金正日(1997年 - 2011年) |
労働新聞第一副主筆 | |
在任期間 | 1984年4月 - 1998年12月 |
崔七男 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 최칠남 |
発音: | チェ・チルラム |
崔 七男(チェ・チルラム、朝鮮語: 최칠남、1929年7月19日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の記者、政治家。労働新聞責任主筆兼社長、朝鮮記者同盟中央委員会委員長、最高人民会議代議員などを歴任した。
経歴
[編集]1929年に生まれた[1]。出生地は不明[1]。金日成総合大学を卒業[1]。1969年に労働新聞記者になった。1981年に労働新聞副局長を経て[1]、1982年に労働新聞副主筆に就任し[1]、労働新聞代表団を率いてソ連を訪問[1]。1984年には労働新聞第一副主筆に昇進する[1]。1998年7月には最高人民会議第10期代議員に選出され[1]、同年12月には労働新聞責任主筆兼社長に任命された[1]。以降、金正日総書記の公式活動に随行するようになり、2000年に韓国メディア訪朝団との昼食会に同席するなどした[2]。2002年に金日成勲章を受章[3]。2006年5月25日に訪朝した王晨人民日報社長と金永南最高人民会議常任委員会委員長との会談に同席した[4]。2003年に最高人民会議第11期代議員に再選されたが、2007年に労働新聞責任主筆兼社長・朝鮮記者同盟中央委員会委員長を解任された[5]。朝鮮記者同盟委員長職の就任時期は不明である。2005年に設立された6.15共同宣言実践北側委員会メディア分科委員長に就任し、2007年に6.15共同宣言実践北側委員会総会に参加した。
2009年3月8日に実施された最高人民会議第12期代議員選挙で代議員に再選したが[1][6]、以降の消息は不明である。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 최칠남 崔七南북한지역정보넷
- ^ 김정일위원장 - 언론방북단 대화록(1~12) 統一ニュース 2000年8月15日
- ^ 북, 각계인사 대거 표창 統一ニュース 2001年4月10日
- ^ 北김영남, 中인민일보 대표단 만나 統一ニュース 2006年5月25日
- ^ 北, 노동신문 사장에 김중협씨 임명 統一ニュース 2001年4月10日
- ^ 북, 12기 최고인민회의 대의원 687명 발표(명단) 統一ニュース 2009年3月9日
参考サイト
[編集] 朝鮮民主主義人民共和国
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