出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
崎山 里主(さきやま さとぬし)は、14世紀末頃の中山王国(琉球王国)の人物。
人物概要[編集]
波之上宮を建立したとの伝承がある。また、察度王の廃嫡された王子であったとも[1]、東氏(大宗家は東氏津波古殿内)の祖であるとも伝えられる[2]。
沖縄県那覇市首里崎山町にある崎山御嶽は、崎山里主邸跡を御嶽にしたものである。
参考文献[編集]
- ^ 『沖縄門中大辞典』那覇出版社、1992年
- ^ 『士族門中家譜』比嘉朝進著、球陽出版、2005年
外部リンク[編集]
・崎山里主について(東姓会)
関連項目[編集]