島貴之
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しまたかゆき 島貴之 | |
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出生地 | アメリカ合衆国・シアトル |
出身地 | 日本・石川県金沢 |
職業 | 演出家 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2013年- |
所属劇団 | Potluck Theater |
公式サイト | https://potlucktheater.com/ |
島 貴之(しま たかゆき)は、日本の演出家。
Potluck Theater代表。
2018年、石川県に移住後、金沢を拠点に活動している。利賀インター・ゼミ、石川県高文連演劇専門部演劇講習会にて講師を務める。
略歴
[編集]アメリカ合衆国シアトル生まれ、石川県金沢育ち[1]。
1998年、NHKプロモーションアクターズゼミナール(本科)卒業[1]。
2006年、劇団aji立ち上げ。
2013年、「紙風船」で利賀演劇人コンクール優秀演出家賞受賞。
2016年、東京芸術祭アジア舞台芸術人材育成部門・国際共同制作ワークショップに演出家として参加。
2017年、アジア演出家フェスティバル日本代表として「人形の家」を上演。
2022年、富山県南砺市利賀芸術公園にて、岸田國士「紙風船」を上演[2]。
主な作品
[編集]舞台
[編集]- 滝ヶ原芸術祭参加作品「惷」国木田独歩 春の鳥より(演出・構成、2021年11月)
- 「うっかりキスをして〜DO EAT APPLES, EVE!〜」原作:マーク・トウェイン『イヴの日記』(福井公演、構成・演出、2021年12月)
- 令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト 自然と共生する舞台芸術ーーー世界の未来へ向けて「紙風船」岸田國士(演出、2022年9月)
- 「うっかりキスをして〜DO EAT APPLES, EVE!〜」(三重公演、構成・演出、2022年12月)
- 「未来日記」ことば:北山桧羽(構成・演出、2023年3月)
- 文の京リーディングドラマ 文豪たちのことば ~文学作品×朗読×演劇~『露宿』作:泉鏡花(演出・構成、文京シビックホール、2023年)[2][3]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 公式プロフィール、Potluck Theater公式サイト Memberページ
- ^ a b 文の京リーディングドラマ 文豪たちのことば~文学作品×朗読×演劇~、公益財団法人文京アカデミー(2023年3月27日閲覧)
- ^ 山本卓卓・田上豊・島貴之が文学作品をリーディングドラマ化「文豪たちのことば」、ステージナタリー(2023年2月15日、2023年3月27日閲覧)
外部リンク
[編集]- Potluck Theater公式サイト
- 島 貴之 (@ajitarian) - X(旧Twitter)