島袋俊夫
島袋 俊夫 しまぶく としお[1] | |
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生年月日 | 1952年10月26日(72歳) |
出生地 | 琉球政府具志川市天願(現・沖縄県うるま市) |
出身校 | 沖縄国際大学短期大学部経済科 |
前職 | うるま市議会議員 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日中綬章 |
サイン | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2009年5月15日 - 2021年5月14日 |
当選回数 | 1回(2006年の選挙) |
在任期間 | 2005年4月1日 - 2009年 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1990年 - 2005年4月1日 |
島袋 俊夫(しまぶく としお[1]、1952年(昭和27年)10月26日[2] - )は、日本の政治家。沖縄県うるま市長(3期)、うるま市議会議員(1期)、具志川市議会議員(4期)などを歴任した。また、県内9市の保守系市長で構成された市長連合「チーム沖縄」のメンバーである。
来歴
[編集]琉球政府具志川市(現・沖縄県うるま市天願)出身[3]。1976年(昭和51年)3月、沖縄国際大学短期大学部経済科卒業。
1990年(平成2年)、具志川市議会議員に就任。具志川市議4期目中の2005年(平成17年)4月1日、具志川市は、石川市・勝連町・与那城町と合併してうるま市となったため消滅した。2005年4月からはうるま市議会議員となる。2006年(平成18年)10月8日のうるま市議選で当選。
2009年(平成21年)4月19日に行われたうるま市長選挙に自由民主党の推薦を受けて無所属で立候補。いずれも新人の3候補を退け初当選[3]。5月15日、市長就任。
2013年(平成25年)4月、無投票で2期目の当選。
2017年(平成29年)4月23日、8年ぶりに実施されたうるま市長選挙において、社民、共産、社大、自由、民進の推薦を取り付けた前県議を破り3選[4]。
2019年1月18日、辺野古埋立ての賛否を問う県民投票について不参加を正式に表明した。不参加を表明していた他の保守系市長の会「チーム沖縄」の宜野湾、宮古島、沖縄、石垣の市長についでこれで5市となり、全有権者の約3割が投票が危ぶまれることとなった[5]。「多様な意思を表現できない投票制度は表現の自由の侵害ではないか」と「4択とするよう再検討してほしい」と主張した[6]。
2020年10月18日、病気治療に専念するため次年度の市長選に立候補しないことを明らかにした[7]。
2022年11月3日、秋の叙勲において、旭日中綬章を受章した[8][9]。
脚注
[編集]- ^ a b よみがなは、うるま市公式サイトの「市長プロフィール」の記述による。
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、450頁。
- ^ a b “島袋氏が初当選 うるま市長選”. 琉球新報. (2009年4月20日) 2015年7月15日閲覧。
- ^ うるま市長選、現職・島袋氏3選…政府与党支援読売新聞 2017年4月24日
- ^ “判断後手、市長に責任 うるま市が県民投票事実上不参加”. 琉球新報デジタル. 2021年1月25日閲覧。
- ^ “沖縄県民投票:うるま市長、不参加を正式表明 4択要求も「県の対応見込めない」 | 沖縄タイムス+プラス ニュース”. 沖縄タイムス+プラス. 2021年1月25日閲覧。
- ^ “「治療に専念」うるま市の島袋市長が入院へ 市長選に立候補せず | 沖縄タイムス+プラス ニュース”. 沖縄タイムス+プラス. 2021年1月25日閲覧。
- ^ 令和4年秋の叙勲 勲章受章者名簿 - 総務省 2022年11月3日
- ^ 『官報』号外235号、令和4年11月4日
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 知念恒男 |
沖縄県うるま市長 2009年 - 2021年 |
次代 中村正人 |