島津村 (京都府)
表示
しまづむら 島津村 | |
---|---|
廃止日 | 1950年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 網野町、浜詰村、木津村、郷村、島津村 → 網野町 |
現在の自治体 | 京丹後市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 竹野郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,841人 (臨時国勢調査、1947年) |
隣接自治体 | 竹野郡網野町、間人町、郷村、豊栄村、弥栄村、中郡丹波村 |
島津村役場 | |
所在地 | 京都府竹野郡島津村 |
座標 | 北緯35度40分53秒 東経135度03分08秒 / 北緯35.68128度 東経135.05228度座標: 北緯35度40分53秒 東経135度03分08秒 / 北緯35.68128度 東経135.05228度 |
ウィキプロジェクト |
島津村(しまづむら)は、京都府竹野郡にあった村。日本海に面していた。現在の京丹後市網野町の東部にあたる。
地理
[編集]- 湖沼:離湖
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、島溝川村・仲禅寺村・三津村・掛津村・尾坂村の区域をもって発足。
- 1927年(昭和2年)3月7日 - 北丹後地震発生。家屋倒壊約300戸、地震後に発生した火災で20戸焼失。村内の死者約120人、重傷者約600人[1]。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 網野町・浜詰村・木津村・郷村と合併し、改めて網野町が発足。同日島津村廃止。
名所・旧跡・観光スポット
[編集]経済
[編集]脚注
[編集]- ^ 第一震で全町倒壊した網野・峰山両町『大阪毎日新聞』昭和2年3月9日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p222 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 26 京都府』角川書店、1982年