島津健之助
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島津 健之助(しまづ けんのすけ、1883年(明治16年)1月5日[1][2] - 1937年(昭和12年)8月24日[1][3])は、明治末から昭和前期の実業家、政治家、華族。貴族院議員、男爵、従四位[3]。
経歴
[編集]伯爵・島津忠亮の二男に生まれ[1][2]、明治42年(1909年)12月20日、分家して祖父・佐土原藩主島津忠寛の勲功により男爵を叙爵する[1][2]。その後、慶應義塾大学部理財科を修了[3]。
1910年(明治43年)国光生命保険相互会社監査役となり、のち同社取締役社長を務めた[3]。
1918年(大正7年)7月10日に貴族院男爵議員に選出され[4]、1925年(大正14年)6月24日まで在任した[5]。
親族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会編『平成新修旧華族家系大成 上巻』社団法人霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代 叙爵 |
男爵 (佐土原)島津家(分家)初代 1909年 - 1937年 |
次代 島津久健 |