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島根県道307号波佐匹見線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
島根県道307号標識
島根県道307号 波佐匹見線
一般県道 波佐匹見線
実延長 24.1 km
制定年 1958年昭和33年)
起点 浜田市金城町波佐【北緯34度43分0.3秒 東経132度8分10.2秒 / 北緯34.716750度 東経132.136167度 / 34.716750; 132.136167 (県道307号起点)
終点 益田市匹見町匹見【北緯34度34分12.1秒 東経132度1分17.1秒 / 北緯34.570028度 東経132.021417度 / 34.570028; 132.021417 (県道307号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道115号標識
島根県道・広島県道115号波佐芸北線
国道191号
国道488号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

島根県道307号波佐匹見線(しまねけんどう307ごう はざひきみせん)は、島根県浜田市から益田市に至る一般県道である。

概要

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浜田市金城町波佐から益田市匹見町匹見に至る。

起点で接続する島根県道・広島県道115号波佐芸北線広島県山県郡北広島町西八幡原で広島県道307号八幡雲耕線と接続するが、都府県境を挟むわずかな距離を隔てて同じ都府県道番号を持つ路線が存在するのは珍しい。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1958年昭和33年)6月13日 - 島根県告示第525号により認定される。
  • 1969年(昭和44年)11月3日 - 那賀郡金城村が町制施行したことにより起点の地名が変更される(那賀郡金城村波佐→那賀郡金城町波佐)。
  • 1972年(昭和47年)8月1日 - 島根県の県道番号再編により現行の県道番号に変更される。
  • 2004年平成16年)
    • 8月4日 - 丸小山・崎田・表匹見峡三連続トンネルが開通し、表匹見峡(匹見川)沿いの隘路がほぼ解消される。
    • 11月1日 - 美濃郡の全2町(匹見町美都町)が益田市に編入されたことにより終点の地名が変更される(美濃郡匹見町匹見→益田市匹見町匹見)。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 浜田市那賀郡の全町村が対等合併して改めて浜田市が設置されたことにより起点の地名が変更される(那賀郡金城町波佐→浜田市金城町波佐)。

路線状況

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重複区間

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道路施設

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トンネル

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  • 赤谷トンネル:延長165 m1979年昭和54年)竣工、益田市匹見町道川(国道191号重複区間内)
  • 平川トンネル:延長90 m、1977年(昭和52年)竣工、益田市匹見町道川(国道191号重複区間内)
  • 丸小山トンネル:延長118 m、2004年平成16年)竣工、益田市匹見町道川
  • 崎田トンネル:延長576 m、2004年(平成16年)竣工、益田市匹見町道川
  • 表匹見峡トンネル:延長2,104 m、2004年(平成16年)竣工、益田市匹見町匹見

道の駅

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  • 匹見峡(益田市匹見町道川、国道191号重複区間内)

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
島根県道・広島県道115号波佐芸北線 浜田市 金城町波佐 起点
国道191号 重複区間起点 益田市 匹見町道川
国道191号 重複区間終点 匹見町道川
国道488号 匹見町匹見 終点

沿線[

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  • 鍋滝峠(標高800 m、浜田市金城町波佐 - 益田市匹見町道川)

関連項目

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