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島峰藍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

島峰 藍(しまみね あい、1989年[1] - )は、日本のアートディレクターグラフィックデザイナー東京都出身。

略歴

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大学在学中の2009年、第7回銀座スペースデザイン学生コンペティションにてハツコエンドウ賞を受賞[2]。2010年には、仲條正義特別講義にて仲條正義賞を受賞。2011年、2020年東京オリンピックパラリンピックロゴマークをデザインし、採用される[3]。日本文教出版の教科書『高校生の美術1』にインタビューが掲載[4]東京藝術大学大学院美術研究科在学中は、藍色の研究と作品『藍色借景』を発表した[5]。大学院修了後の2014年以降は、広告制作会社で企業・団体の広告やパッケージデザイン、キャラクターデザイン[6]スペースデザインなど幅広く手掛けている。

受賞歴

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  • 東京2020オリンピック・パラリンピック招致エンブレム[3]
  • CLIO AWARDS[7]
  • Spikes Asia[8]
  • THE ONE SHOW[9]
  • 第70回朝日広告賞[10]
  • 第7回販促会議企画コンペティション[11]
  • 第7回銀座スペースデザイン学生コンペティション[2]
  • 女子美術大学100周年記念大村文子基金-大村特別賞[12]

脚注

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  1. ^ [フェイス21世紀] : 島峰 藍さん | Art Annual online”. 2020年7月14日閲覧。
  2. ^ a b 女子美術大学広報誌『第7 回銀座スペースデザイン学生コンペティション』”. 2010年1月9日閲覧。
  3. ^ a b JOC-日本オリンピック委員会『東京2020オリンピック・パラリンピック招致ロゴ』”. 2011-11-31閲覧。
  4. ^ 日本文教出版-高等学校芸術科美術教科書『高校生の美術1』”. 2021年1月1日閲覧。
  5. ^ 平成25年度 東京藝術大学卒業・修了制作作品集”. 2014年3月1日閲覧。
  6. ^ タカラトミーアーツ-パンダの穴『キンギョギョー!!』”. 2024年7月1日閲覧。
  7. ^ CRIO AWARDS”. 2022年1月1日閲覧。
  8. ^ Spikes Asia”. 2022年1月1日閲覧。
  9. ^ THE ONE SHOW”. 2022年1月1日閲覧。
  10. ^ 第70回朝日広告賞”. 2021年7月1日閲覧。
  11. ^ 第7回販促会議企画コンペティション”. 2015年4月1日閲覧。
  12. ^ 女子美術大学広報誌『100周年記念大村文子基金-大村特別賞』”. 2013年1月15日閲覧。